チャイルド・スポンサーシップのご報告(2018年8月)

チャイルド・スポンサーシップ(子どもの教育支援)にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
8月の配給時の様子が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

子どもたちが暮らすケーララ州では、8月の第1週以降立て続けに降ったモンスーンによる豪雨の影響で、相次いでダムが開かれ、各地で土砂崩れや洪水が発生し、過去100年間で最悪の被害が報告されています。
支援を行なっている子どもたちが住むダリット村の一つは完全に水没、また、別のダリット村も低地にある家屋が浸水被害を受けています。
子どもたちや家族は、被害がもっとも大きかった時期は学校などに設けられた避難所に避難していました。

配給を行う予定だった第2土曜日は、大雨により身動きが取れず、その後に洪水被害が広まり、配給は延期されていました。
今月の配給は、8月25日に予定されていたオーナム祭の直前となりました。
多くの子どもたちの家は水没していましたが、少しでもオーナム祭をお祝いするため、それぞれは自宅に戻り清掃作業にあたっていました。
今月は、ささやかでもオーナム祭をお祝いすることができるよう、子どもたちとその家族へは、フード・キットを中心に配給を行いました。

通常配給を行うNGOの施設のホールは、水没した別の地域へ配給するフード・キットの準備で使用できなかったため、今月は外での配給となりました。

子どもたちへはオーナム祭をお祝いするための食材を中心に配給しました。

通常配給を行うホールは、水没した別の地域へ配給するフード・キットの準備でいっぱいでした。

子どもたちはみんなと集まると、途端に元気になりますが、心に深く傷を負っている子どもも多くいます

多くの子どもたちの家は水害で補修が必要です。

現在、子どもたちの安全は確認されましたが、制服や学用品など、全て水没し、使用することができない子どもたちが多くいるため、改めて準備をする必要があります。
また、心に深く傷を負っている子どもたちの心のケアができるよう、いつでもカウンセングができるような機会も設けたいと思っています。

子どもたちの家族は、やっとの思いで現在の生活を築き上げてきました。
その全てが壊されてしまった家族も多くいます。
この豪雨被害から立ち直るには、長期的な支援が必要です。
皆様の祈りと温かいご支援を、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)