スタッフ日記:フード・サービス・プログラムのご報告(被害と支援について)

フード・サービス・プログラムにご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。
最近の写真が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

先月の報告において、フード・サービス・プログラムを行う地域では豪雨による洪水被害が出ていることをお伝えさせていただきました。
その後も雨は止まず、ニュースでも伝えられる通り、過去100年間で最悪の被害が報告されています。

フード・サービス・プログラムを行う公立病院のある町も、近くを流れるパンパ川が氾濫したことにより、水没しました。
公立病院は高台にあるため、浸水被害は免れましたが、多くの病人であふれています。

現在、水は引きましたが、家は汚水で汚れ、亡くなった家畜がそのままにされているなど、衛生環境の非常に悪い状況が続いています。
水害によって井戸が使えなくなり、清潔な飲み水を得ることも難しくなりました。
NGOでは地域の片付けや清掃作業、井戸の浄化などを行なっていますが、多くの病が媒介し、病院を訪れる人々が増えています。

今回の洪水被害の中でも、低地に住むことを余儀なくされるダリットの人々や貧しい人々が、とりわけ大きな影響を受けています。
水や食べ物、衣服や生活必需品がなく、多くの人々が何をすべきか、どこへ行くべきかわからず、将来の望みを失いました。

公立病院に訪れる人々は、そういった人々です。
望みを失った人々を支えるためにも、このフード・サービス・プログラムは決して止めることはできません。
NGOでは、洪水被害が拡大する中でも、可能な限り配給を続けました。
食事は毎日ダリット村の女性たちによって作られますが、女性たちはボートを漕いでNGOの施設まで訪れ、食事作りを続けていました。
皆様の祈りと温かいご支援を、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(スタッフ:ひるま)