チャイルド・スポンサーシップのご報告(2018年9月)

チャイルド・スポンサーシップ(子どもの教育支援)にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
9月の配給の様子が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

チャイルド・スポンサーシップの支援を受けている子どもたちやその家族は、8月の豪雨災害によって大きな被害を受けました。
NGOでは、子どもたちが住む村へ複数回の配給を行なっていることから、9月の集まりは見送り、豪雨災害のための配給に合わせて、子どもたちへの配給を行いました。

アウトカーストである子どもたちやその家族は、政府から小さな土地を与えられ、特定の地域にまとまって暮らしています。
そうした土地は、インフラが整わず、水はけの悪い低い土地が多くなっています。
水害の多いケーララ州において、そのような場所に住むことを余儀なくされている子どもたちやその家族は、こうした被害を受けやすく、生活も安定しません。
今回の豪雨災害でも、子どもたちの多くが学習用品を失いました。
現在は、食材や洋服など、不足している生活物資の配給に留まっている状況ですが、今後は、通学に必要なカバンや日傘などの配給も予定をしています。

9月に複数回、子どもたちの暮らすダリット村で配給を行なった際の写真です。

この豪雨災害によって、築き上げてきたものをすべて奪われてしまった子どもたちの家族は、大変心を痛めています。
しかし、人々は神への信仰心もあつく、皆様のご支援にも支えられ、生活の再建に取り組もうとしています。
子どもたちも、家族や村の人々と助け合いながら、過ごしている姿が見えられます。
この時が、子どもたちの成長を助けるものとなるよう、より良い形で支援を行いたいと計画しています。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)