スタッフ日記:第32回アンナダーナ終了しました!

第32回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。今回は病院にて、滞りなく終えることができました。

病院では、9回目の実施となりました。
アンナダーナを実施するデリー周辺では、日中はまだ35度くらいの気温になりますが、朝晩はだいぶ過ごしやすい季節となりました。
現在は、先祖供養の期間であるピトリ・パクシャが続いています。
この間は、お祝い事などを控えたり、旅行などの娯楽を控える人も多く、いつもに比べると静かな時が続いています。
このピトリ・パクシャの間に食事の施しを行うと、先祖が喜ぶと信じられ、アンナダーナを目にする機会も多くなります。
今回は、そんな意義深い時の実施となりました。

8時前に始まった準備は滞りなく進み、出来た食事をトラックに積んで病院へ向かいます。
12時前には配膳を始めることができました。
配膳を始めるとあっという間に大行列となり、準備をした1000食分以上の食事を3時間弱で配り終えています。
最近は交通規制が厳しくなり、病院周辺ではアンナダーナを実施する場所の確保が難しくなっていましたが、今回は準備から配膳まで、無事に進めることができました。

アンナダーナを実施する病院は、広大なインドの各地から多くの人が訪れる病院です。
その中には、貧しい人も多くいます。
病を抱えながら、家族や故郷を離れ、ここを訪れる人々の不安や憂いは計り知れません。
そんな人々にとって、温かい食事は、何よりも大きな心の支えになるはずです。

他者を想い行動する時、自分自身の心にも大きな平安が生まれることを幾度となく実感しています。アンナダーナは、究極の霊性修行の一つです。皆様の温かいお気持ちが繋がり、一人でも多く人に平安がありますように、心から願っています。

次回は、寺院でのアンナダーナを予定しています。次回も温かいご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。

(スタッフ:ひるま)