強すぎる火星をなだめる神

一つの例ですが、ホロスコープ上で、たとえば火星がおひつじ座にあり、ラーフと同居してるような場合、そしてそれがルチャカ・ヨーガと呼ばれる闘争に大変強いコンビネーションであった場合、
その方の本質的な強さは本物でしょう。肉体をぶつけ合う戦いでも、口論でも、法的なものが絡む争いでも、非常に強いと思います。
もし、その方が闘争的な態度をとあった場合、虚勢ということはないでしょう。
しかしながら、そのような方は。暴走的なラーフが強い火星を唆し、一度爆発するとなかなか怒りを抑えられないかもしれません。
格闘技や闘う世界に身を置いている方でもない限り、このような怒りのエネルギーは、余剰ですし不必要といえるでしょう。
色々な考え方がありますが、このような配置の方は、前世でも戦っていた可能性(兵士など闘う仕事だった可能性)が高く、その性質は潜在意識の深いところから上ってくるものであり、表面的な意識で制御できるものではないでしょう。

ハヌマーンへの礼拝は、そのような方々が執着する「強さ」を保ったまま、同時に穏やかさを手に入れることができます。
ハヌマーンはさらには、他の様々な悩みを減らし、病を癒し、悟りに導く神様でもあります。
とてもお勧めの神様だと言えるでしょう。

ただでさえ、潜在的な怒りを抱え生きる人が多い現代社会は、上記のような方だけでなく、どなたにとってもハヌマーンへの礼拝は大変役立つものだと感じます。
このような神様とのご縁は生涯を通じて、いや、来世以降にも大きな恩寵を与えてくれるのだと思います。
もしご縁を感じたらハヌマーンの礼拝を始めてみたらいかがでしょうか。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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