スタッフ日記:フード・サービス・プログラムのご報告(モンスーン始まる)

フード・サービス・プログラムにご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。
最近の写真が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

フード・サービス・プログラムを行う南インドのケーララ州では、今年は6月8日にモンスーンが到来し、待ちに待った雨季が始まりました。
今年は、このモンスーンの到来が1週間遅れたと伝えられています。
また、過去65年間において、モンスーンが始まる前の酷暑期の雨が2番目に少ない年となったと報告され、水不足が深刻となっています。
北インドではまだ気温が45度を超える地域もある上に、インドの各地でモンスーンの始まりが遅れる見通しとなっており、特に農業面などで懸念が広がっています。

フード・サービス・プログラムを行う病院がある地域では、モンスーンが始まる前の5月にも時折雨が降り、大地を潤すことがありました。
現在は、地域ではにわか雨がざっと降る時が続いていますが、これから激しい雨が降ることも予想されています。
この時期は気温が少し下がりますが、湿気が高くなり、体調を崩す人が増えたり、さまざまな感染症が広がりやすくなります。
現在は、変わることなく150食から200食分の食事の配給が続いていますが、これから配給量が増える見通しとなっています。

雨季はこれから4ヶ月間続き、この間に1年の75%の雨が降るといわれています。
豪雨災害が生じた昨年は、7月からすでに雨が多い状況が続いていました。
昨年の豪雨災害を通じ、生活を見つめ直し、今までに以上に自然を敬いながら、暮らしている人々も多くいるようです。
今年のモンスーンが少しでも穏やかになることを願いながら、より良い形で人々のサポートができるよう活動に取り組んでいきたいと思います。

いつも温かいご支援いただき、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)