スタッフ日記:第45回アンナダーナ終了しました!

第45回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。
今回は病院にて、滞りなく終えることができました。

病院では、13回目の実施となりました。
異例の暑さが続いていた首都のデリーでしたが、アンナダーナの前日となる7月5日に、待ちに待ったモンスーンが始まりました。
平年に比べ、1週間ほどの遅れと伝えられています。
6月は毎日のように45度前後の気温が続き、モンスーンの遅れもあり、夏休みが1週間ほど伸びた学校もありました。

モンスーンの約4ヶ月間は、チャトゥルマースと呼ばれる聖なる4ヶ月間となり、大きな祝祭が続く時となります。
大気汚染が深刻化しているデリーですが、この4ヶ月間は、雨のおかげで1年でもっとも空気が綺麗になる時といわれています。

アンナダーナを実施した日は、晴れ間が出て気温は40度近くまで上がるも、前日に降った雨のおかげで、空気が澄んでいるように感じられました。
しかし、湿気が増えているため、今まで以上に体に堪える天気です。
病を抱え、大変な思いをしている人が多い中、この暑さにじっと耐え、いつものように静かに並んでくださる方ばかりでした。
広大なインドのさまざまな地域から訪れている人が多く、異なる言葉や文化を持つ人が並ぶ中でも、いつも大きな混乱が起きることははありません。
今回も、2時間半ほどで準備した1000食分以上の食事を配り終えることができました。

モンスーンが始まり、綺麗な空気の中での実施となりましたが、この時期に問題となるのが水害です。
さまざまな排水管理が行われていますが、排水が追いつかず、都市機能が麻痺することも少なくありません。
水たまりが増え、蚊が媒介する伝染病などが増える時期でもあります。

別の大きな都市であるインド西部のムンバイでは、先週は豪雨によって大きな被害が生じました。
一方で、インド南部の都市であるチェンナイでは、深刻な水不足が続いています。
現在実施するアンナダーナも、より環境に優しい形で実施することができるよう、今後の計画を進めています。

次回も温かいご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。

(スタッフ:ひるま)