サルヴェー・バヴァントゥ・スキナハ

・sarve bhavantu sukhinah
sarve santu nirAmayAh
sarve bhadrAni pasyantu
mA kaschit duhkha bhAgbhavet
・サルヴェー・バヴァントゥ・スキナハ
サルヴェー・サントゥ・ニラーマヤーハ
サルヴェー・バドラーニ・パシャントゥ
マー・カシュチット・ドゥフカ・バーグバヴェートゥ
・意味:皆が幸福であらんことを、
皆が健やかであらんことを、
皆が善なる思いを知らんことを、そして
苦しみ舐める者のなきことを(訳:浜田吾愛)

一切の生類の幸せを祈願するユニバーサル・プレアーです。インドの僧院では日課として日々唱えられているマントラです。
「サルヴェーシャーム・スヴァスティル・バヴァトゥ」のマントラに続けて唱えられます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「チャント・オブ・インディア」(トラック16)

サルヴェーシャーム・スヴァスティル・バヴァトゥ

・sarveshAm svastir bhavatu
sarveshAm shAntir bhavatu
sarveshAm pUrnam bhavatu
sarveshAm manglam bhavatu
・サルヴェーシャーム・スヴァスティル・バヴァトゥ
サルヴェーシャーム・シャーンティル・バヴァトゥ
サルヴェーシャーム・プールナム・バヴァトゥ
サルヴェーシャーム・マンガラム・バヴァトゥ
・意味:皆に善なるもの降り注がんことを
皆に平和あらんことを
皆が全きものにふさわしからんことを、そして
皆がめでたき思いを知らんことを(訳:浜田吾愛)

一切の生類の幸せを祈願するユニバーサル・プレアーです。インドの僧院では日課として日々唱えられているマントラです。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「チャント・オブ・インディア」(トラック16)

バッドラン・カルネービヒ(後半)

・svasti na indro vruddha-shravAh
svasti nah pUshA vishvavedAh
svasti nas-tArkshyo arishtanebhih
svasti no bruhaspatir-dhadhAtu
Om shAntih shAntih shAntih
・スヴァスティ・ナ・インドロー・ヴルッダ・シュラヴァーハ
スヴァスティ・ナハ・ブーシャー・ヴィシュヴァヴェーダーハ
スヴァスティ・ナス・タールクショー・アリシュタネービヒ
スヴァスティ・ノー・ブルハスパティル・ダダートゥ
オーム・シャーンティヒ・シャーンティヒ・シャーンティヒ
・意味:私たちに、古代に名を轟かせたインドラの恩寵がありますように
私たちに、全知のプーシャー(太陽神)の恩寵がありますように
私たちに、悪を滅ぼすタールクシャ(ガルダ)の恩寵がありますように
祈祷の主であるブリハスパティよ、どうか祝福をお与えください
平安あれ、平安あれ、平安あれ

プラシュナ・ウパニシャッド、ムンダカ・ウパニシャッド、ガナパティ・アタルヴァシールシャムで見られる「バッドラン・カルネービヒ」のシャーンティ・マントラ(後半部)です。
ブリハスパティは、祭祀の主とされる祭式を司る神です。ブリハスパティの祝福により、これから行われるすべての試みが成功するように祈願します。
・「ヴィシュワ・シャーンティ・マントラ」(トラック5)
・「シャーンティ・マントラ・チャンティング with Shri Aswath
・「ガナパティ・アタルヴァシールシャム・チャンティング with Shri Aswath

バッドラン・カルネービヒ(前半)

・Om bhadram karnebhihi shrunuyAma devAh
bhadram pashyemAkshabhir-yajatrAh
sthirairangai stushtuvAgm sastanUbhihi
vyashema devahitam yadAyuh
・オーム・バッドラン・カルネービヒ・シュルヌヤーマ・デーヴァーハ
バッドラン・パッシェーマークシャビル・ヤジャットラーハ
スティライランガイ・ストゥシュトゥヴァーグン・サスタヌービヒ
ヴャシェーマ・デーヴァヒタン・ヤダーユフ
・意味:神よ。私たちの耳が、よいことを聞く耳でありますように。
私たちの目が、よいものを見る目でありますように。
あなたに与えられた健康で丈夫な身体で、あなたの栄光を讃美するために。
プラシュナ・ウパニシャッド、ムンダカ・ウパニシャッド、ガナパティ・アタルヴァシールシャムで見られるシャーンティ・マントラ(前半部)です。
耳と目は、人間の器官の中でもっとも多く、外部からの情報を受けとる器官です。常によいことを聞き、よいものを見ることができるよう神に祈ることで、平安で幸せな日々が送れるよう、一日の始まりに唱えられることが勧められています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「ヴィシュワ・シャーンティ・マントラ」(トラック5)
・「シャーンティ・マントラ・チャンティング with Shri Aswath
・「ガナパティ・アタルヴァシールシャム・チャンティング with Shri Aswath

アサトーマー・サッドガマヤ

・asatomA sadgamaya tamasomA jyotirgamaya
mrityormA amritam gamaya
Om shAntih shAntih shAntih
・アサトーマー・サッドガマヤ・タマソーマー・ジョーティルガマヤ
ムリッティヨールマー・アムリタン・ガマヤ
オーム・シャーンティヒ・シャーンティヒ・シャーンティヒ
・意味:非真から真実へ 不明から光明へ 死から不死へ
どうか私をお導きください。
平安あれ、平安あれ、平安あれ

ブリハド・アーラニヤカ・ウパニシャッド(I.3.27)によるシャーンティ・マントラです。
世俗的なものごと、感官に対する執着、貪欲や怒りなど…、あらゆる点で、欠陥に覆われている私たちの知性を輝かせ、真理を気づかせる至高のマントラです。万物の主、霊性の師匠に、真理へ到達するための窮極の叡智を授けてくれるよう祈ります。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「ヴィシュワ・シャーンティ・マントラ」(トラック9)

プールナマダ・プールナミダム

・Om pUrnamadah pUrnamidam
pUrnAt pUrnamudachyate
pUrnasya pUrnamAdAya
pUrnamevAvashishyate
Om shAntih shAntih shAntih
・オーム・プールナマダ・プールナミダム
プールナートゥ・プールナムダッチャテー
プールナッシャ・プールナマーダーヤ
プールナメーヴァーヴァシッシャテー
オーム・シャーンティ・シャーンティ・シャーンティヒ
・意味:あれは完全である。これは完全である。
あの完全からこの完全が生じる。
完全から完全が取り除かれようとも、
完全は完全のままである。

ヤジュル・ヴェーダからの短いマントラですが、難解かつ深遠な哲学に満ちた内容になっています。ブラフマンは完全であり、何ものにも影響されず、常に完全を保つというギーターの教えとも共通しています。この短いマントラの中に、宇宙創造の神秘がすべて説かれているといわれます。このマントラは、ケーナ・ウパニシャッドやブリハダーラニヤカ・ウパニシャッドに見ることもできます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シャーンティ・マントラ・チャンティング with Shri Aswath」(トラック6)