ヨーガをやっている方は若い

Man in yoga warrior pose standing outdoors

筆者(ガネーシャ・ギリ)のお教えしている生徒様の中には、かなりヨーガ歴の長い方が複数おられます。
現在ヨーガのキャリアが45年になる方がお二人、35年人の方がお一人おられます。筆者自身のヨーガ歴が、まだ25年ほどですので、はるかに先輩になる方々にお教えさせていただくという、たいへん光栄な日々を送っております。
キャリア45年のお二人のうち、お一人は普通の主婦です。この主婦の方は現在70代なのですが、驚くことに身体で悪いところはどこもないそうです。高血圧や糖尿病などとは無縁なのはもとより、肩こりや腰痛、老眼すらない、と驚愕のお身体をしておられます。1年のうち1ケ月は海外で過ごし、(クリスチャンのため)シナイ山にも巡礼したりするそうです。
キャリア45年のもう一方と、35年の方はお二人ともヨーガのプロなのですが、大変若々しいです。
前者の方は60代なのですが、若者のように活動しておられますし、後者の方は50代なのですが、若者のような透き通った肌をされています。やはり長年のヨーガの実践が関係しているのは間違いないでしょう。
日本では現在ヨーガ歴が30年を超える方々は少数派だと思いますので、貴重なサンプル!?と言っていいでしょう。

老いは避けられませんし、占星術的にみて、絶対避けられない病気というものもあります。
しかしヨーガの実践を続けていれさえすれば、不摂生や生活習慣や食事の問題からくる不調や病は遠ざかっていくのは間違いないでしょう。
数十年の実践をやっておられる方の姿には大きな説得力があります。よろしければ大いにヨーガをやろうではありませんか。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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日本固有のクンダリニー技法??

serenity and yoga practicing at waterfall Kanto Lampo, Bali,Indonesia

以前、インド占星術のホロスコープのことを「ラーシ・クンダリー」といい、クンダリニーとの関係があることを書かせていただきました。(クンダリーの女性形がクンダリニーです。)
ヨーガの修行の中でクンダリニーの覚醒は要(かなめ)になると言っていいでしょう。それどころかクンダリニーの覚醒は様々な精神世界の修行の中や伝統的な霊的修練の中で要になると言っていいのかもしれません。
ところが世界中には様々な種類のクンダリニー覚醒技法(と思われるもの)がありながら、それぞれがまったく共通点のないほど技法が違っていることが往々にしてあるのは興味深い事実です。それは古来より、クンダリニーの覚醒に成功した修行者が非常に少なかったため、その行者がやってきた修行法を弟子たちがそのまま踏襲したのがその原因なのかもしれません。
一方、クンダリニーの覚醒が伝統的な霊的修練の中での要だとすれば、長い歴史と豊かな精神文化を持つ国や地域の中には、固有の覚醒技法が存在することも考えられます。
そう考えたときに、もしかしたらですが、滝行は日本の誇る優れたクンダリニーの覚醒技法なのかもしれません。(絶対の自信があるわけではないのですが、そう感じます。)
クンダリニーは非常に大きなエネルギーですから、その技法に多少の危険が伴うことは否めません。
しかし同時に、長い歴史の淘汰を経たものであれば、きちんと行えばかなり確実な成就が見込めるかもしれません。
日本で生まれた私たちであれば、一生のうちにもし機会があるのであれば(指導者の下で)滝行に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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意識力を向上させる

Woman meditating in sitting yoga position on the top of a mountains above clouds at sunset. Zen, meditation, peace

生物は必ず老いてやがて死にます。人間も例外ではありません。もし若さを保つためにハタヨーガの実践に邁進したとした場合、年齢に不相応な若さを保つことができるでしょう。しかしそれでも少しづつは老いていくのです。
死んでしまった後は、生まれ変わりがあるとすれば、次に新しい体を手に入れられるかもしれません。
しかし、死ぬまでの間に常に向上できる要素は人間にはないのか?そう思われる方もおられると思います。
肉体器官の老いは基本的には防げません。しかし死に至る直前まで向上し続けるものもあるでしょう。
そのうちの一つが「意識力」と言っていいかもしれません。
この力は生きている限り、そしてそれを望む限り、無限に向上させることができるでしょう。
たとえ体が動かなくなり、寝たきりになったとしても、瞑想に熟達し、その技法を使い意識を拡大すれば、病院のベッドにいながらでも、遥か彼方何十万光年も離れた天体を訪れることも可能なのです。
ここで注意していただきたいのは、意識することとイメージするということは違う、ということです。
意識することには実感が伴います。
瞑想に熟達すること、ハタヨーガに熟達すること、そして神に対する祈りに熟達することでも意識力を増大させることができるでしょう。
肉体を鍛錬して、その能力を向上させるのと同じように、意識の力も向上させたいものですね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ同行 最上級・開運招福祈願・西インドの旅

ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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土星をなだめる

shani dev 3

インド占星術において、ホロスコープに良い星が多ければ幸せな人生と言えますし、悪い星が多ければあまり幸せな人生ではない、と言えます。
しかし、ある意味例外的に 一つの星が悪いだけなのにホロスコープを台無しにしてしまう場合があります。
たとえば生命力を表す月が大きく傷ついていれば、人生においてエネルギーが足りず、挫折することも往々にしてありうるでしょう。
そのようなことを考えた場合、土星が悪い場合は人生全般が非常に困難になるケースが多いです。
以前、「人間に不幸を与える星は、だいたいにおいて土星やラーフやケートゥや火星である」というようなことを書かせていただきましたが、中でも土星の「破壊力」は非常に大きく、それが悪い場合人生に暗い影を落とします。
しかしだからこそインド人は古来より強力な土星の処方を開発してきたのでしょう。
9惑星の寺院の中でも土星の寺院を重要視する方が多いのもわかる気がします。
12月のインドツアーで、(他の強力な寺院に加え)土星の寺院を訪れること以前お知らせしました。
他の寺院群と比べると比較的離れた場所に位置するこの寺院をツアー組み込んだことには意味があるのです。
私(ガネーシャ・ギリ)は、性格傾向もあり、自分の生徒に何かを強く勧めることは通常しません。
しかし、今回だけは土星が深く傷ついている生徒には「万難を排して行かれることをお勧めします。」と申し上げています。
またコラムやブログなどにも何度か書かせていただき、様々な方々をお誘い申し上げています。
それはインドで最も強力な土星の寺院(シャニ・シングナプール寺院)への参拝が、土星をなだめ、その方の人生を良い方向に一変させてしまうだろう、と感じているからです。
よろしければ、土星をなだめて人生の苦難や悲しみを減らそうではありませんか。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ同行 最上級・開運招福祈願・西インドの旅

ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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悪い影響を受けないために

Indian art - tin mandala, prayer beards from Rudraksha, Foxtail palm seed on teak wood and black background

占星術的にみて、悪い運気の時期にはやはり不幸や困難が訪れます。
何の努力もしない状態で、迫りくるこの運命を100%排除することは、ほぼ不可能と言っていいでしょう。
しかしながら、それを軽減する方法は多数あり、折に触れてご紹介している通りです。
一部を再度ご紹介させていただくと、これを排除するためにルドラークシャやヤントラのなどを使った処方などがあり、それによって大部分の問題を取り除くことができます。

しかしながら稀に、そうした処方をしていないのに運気が良くなる場合もあります。
これは、ご本人がそれに運命改善の力があるとは認識していないだけなのですが、瞑想、ヨーガ、巡礼、などしているケースが多いです。もちろんインド以外の起源のもの(たとえば一部の気功法など)でもそうした効果を生むものがあります。

人間が遭遇する悪運を病気に例えた場合、ルドラークシャやヤントラのなどの処方は、よく効く漢方薬のようなものと捉えられ、瞑想、ヨーガ、巡礼などは、体力をつけること、と考えられるかもしれません。
優れた体力があればたいていの病気は治るように、ヨーガなどの実践によっても、悪運に打ち勝つことができるようになるのです。

ちなみに、現在のインドでは宝石処方が盛んです。それは効果が高いからですが、宝石を用いた場合は、解熱剤で熱を下げたのと同じような状態なのです。ですから、表面的には良くなっているように見えても、根本から改善されているわけではないのです。

もちろん、緊急の高熱の場合などは解熱剤は優れた効果を発揮するように、宝石にも大いに役立つことはあります。
ですから、急を要するときに宝石を使うことは吝かではないのですが、同時にヨーガなどを行うかルドラークシャなどと併用することにより、根本から改善した方がいいと思います。
いずれにしましても、悪運を排除して充実した人生を送りたいものですね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ同行 最上級・開運招福祈願・西インドの旅

ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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ガネーシャと歓喜天について2

Hindu temple with a statue of Ganesh on the altar

3年ほど前にガネーシャと歓喜天について書かせていただいたことがありますが、切り口を変えてお話してみたいと思います。ちなみに歓喜天はガネーシャが仏教に取り入れられた姿です。
数か月前、東京浅草の待乳山の聖天(歓喜天)に参拝してきました。日本の三大聖天は、ここ待乳山と埼玉県の妻沼、奈良県の生駒、と言われています(諸説あります)。
以前の記事にかかせていただきましたが、私(ガネーシャ・ギリ)は、妻沼の聖天様から10kmほど離れた街で生まれ育ちました。
ですから妻沼の聖天様は訪れたことがありましたが、待乳山は初めてでした。入り口が二手に分かれた石段の片方を登り始めると、途中に強力な結界が張ってあるのに気づきました。非常に強力な結界で、ご縁のない方は入れないかもしれません。
これが恐ろしいといわれる聖天様の寺院なのだ、と感じました。しかしそれとは裏腹に(その日は)寺院の敷地内にはたくさんの若い女性がおられ華やかでした。これはおそらく恋愛成就を願って参拝されていると想像するのですが、強力に恋愛の願いを叶えることは、状況によっては無理なお願いを叶えなければならない場合もあり得ます。無理な願いも聞き入れてくれる、という部分から聖天の尋常でない力を感じました。
ガネーシャは優しい神様ですが、聖天(歓喜天)は、怖い神様として有名です。その理由はいろいろ考えられます。私は幸いなことに今までに何人かの聖天行者の方と面識を得ました。そのとき聖天が怖いと言われるに至った理由などをお伺いしました。色々な見方をご教示いただき、大変勉強になりましたが、自分の中ではまだ100%腑に落ちる理由が完全には見つかっていません。ただ、聖天が怖い理由はもともとのガネーシャの性質の中にあるのでは、と感じています。
12月に、ツアーでアシュタガネーシャ(8つのガネーシャ)の寺院群を訪れます。言わずと知れたガネーシャ信仰の中心地です。ガネーシャ神の源流の地を訪れ、真摯な祈りをささげると同時に、ガネーシャと同根である歓喜天がなぜ怖い面を持つに至ったか、その理由のヒントなども探ってこようと思います。ご興味のある方はご一緒しませんか?

(文章:ガネーシャ・ギリ)

【ガネーシャ・ギリ同行 最上級・開運招福祈願・西インドの旅】

インド最強の厄除招福神であるガネーシャ神の8つのお寺を巡礼し、さらに富と豊穣の女神ラクシュミーの寺院で祈りを捧げます。
また、インド占星術で最も不幸をもたらすと言われる土星の悪影響を鎮めるお寺に詣で、インド全土を守る有名な12のシヴァリンガム(シヴァ神の象徴)のなかの1つの寺院も訪ねます。
加えてシルディ・サイババ(有名なサティヤ・サイババの前生の姿)の寺院でも祈りを捧げます。
今回のツアーは全て、インドでは非常にご利益が高いと評判の寺院ばかりです。これ以上の開運招福旅行はなかなかないと思います。物質的な豊かさと霊的な豊かさ、両方を祈れる私史上最強のツアーだと自負しています。
よろしければご一緒しましょう。

ご出発日&価格
2016年12月24日(土)~2017年1月1日(日) 9日間
368,000円(6名様ご参加の場合)
328,000円(10名様ご参加の場合)
※当初は6名様のご旅行代金をお支払いただきます※

詳細は以下リンクよりご覧いただけます。
http://www.tairikuryoyu.co.jp/special/ganesh-giri/2017-kaiun/index.php

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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形のエネルギー

Astrology astronomy earth outer space solar system mars planet milky way galaxy. Elements of this image furnished by NASA.

(月の形が変わるわけではありませんので、)ほとんど話題にはなりませんでしたが、今月の18日は、今年3度目の半影月食でした。
インドにおいて日食・月食は忌み嫌われるもの、というお話は様々な方々がしています。
一般的にインドというと、「音の科学(マントラ)」が有名ですが、形のエネルギーの科学に関しましても、深い洞察を持つ国でもあります。その叡智はムドラーや、ヤントラ、さらにヨーガのアーサナ(ポーズ)の中にみることができます。
占星術の成立は、形のエネルギーの観察がそのもとになったと想像されるのですが、日食・月食は月や太陽の形が大きく変わり、それにより大きな影響を及ぼすため、古来より凶事として注目されてきました。
実際、日食・月食の後は、天災や戦争などが起こるといわれています。
以前、1000年に一度の金環日食のとき、「インドの考え方に従って判断するなら日食は見ない方がいい」という内容のブログを書きました。
それに対して反対のご意見もいただいたのですが、ある方が、日本文化に大変詳しいある著名人の方も同じ内容のことを書いている、とご指摘してくださいました。古代の日本でも日食・月食は忌み嫌われるものだったそうです。

そういえば、1000年に一度の金環日食の翌日(2012年5月22日)が東京スカイツリーの開業日でした。
本題と少しずれますが、スカイツリーは風水的にみて災害除けの機能を果たすという方もおられます。もちろん与太話の部類なのかもしれませんが、筆者の乏しい風水の知識で見ても、ツリーの足元の三角形(の形のエネルギー)や日光からの路線とのつながりに何らかの意味があるのかもしれない、と思わせる部分もあります。
インドでも、日本でも、天体(の形のエネルギー)の変化に敏感に反応し、災害や惨禍を予見し、それを避ける対応をしてきたのだと思います。
私たち人類はもっともっと、形のエネルギーを利用し、幸せになることができる可能性があるのかもしれません。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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カール・サルプ・ドーシャ

A row of Hindu Naga deities decorated with flowers and kumkum in South India.

インド占星術のホロスコープにおいて、ラーフとケートゥ(蛇の頭と尻尾を象徴)に他の星全てが囲まれてしまうことを、カール・サルプ・ドーシャ(カール・サルプ・ヨーガ)と言います。
このようなコンビネーションを持つ方は、特にラーフの影響する時期に大変な惨禍に見舞われるといいます(ごく稀によい影響の場合もあります)。インド占星術の専門家の中にはカール・サルプ・ドーシャはない、と主張する方もおられ、それを真っ向から否定するつもりもないのですが、個人的な経験上、カール・サルプ・ドーシャを持つ方々で、たしかにそういう惨禍に遭われた方は、何人も出会ってきました。このヨーガが最も凶暴になるとされるラーフの影響期に、重篤な病にかかるとか、重大な犯罪に巻き込まれるとか、家族との突然の死別があり生活が困窮するとかなどの、大きな惨禍が起こる可能性があります。また、全ての星がラーフとケートゥに囲まれていないケースでも、ほとんどの星が囲まれていた場合、部分的に悪影響が起こる場合もあります。またカール・サルプ・ドーシャ的なトランジット(現在の星の配置)から同様の悪影響がでることもあります。
実際このヨーガは、本場インドでも大変よくない意味をもつものと解釈され、もしインド人に「君にカール・サルプ・ドーシャがあるよ」と言ったらおそらく震えだす位のレベルで、恐怖に慄くと思います。おそらくインドでの知名度は、有名なサディサティ(土星の引き起こす惨禍の時期)に匹敵するほどだと思います。
そんなカール・サルプ・ドーシャですが、悪影響が大きいため、一方でそれから逃れるための様々な処方も開発されてきました。
ヤントラの礼拝、寺院でのプージャーなど様々ですが、中にはシヴァパンチャークシャラ・マントラ(オーム・ナマ・シヴァーヤ)を唱える、という処方もあります。
マントラはもちろんたくさんの数唱えなければ効果は上がらないのでしょうけれど、個人でできる処方ですので、やってみる価値はあるものだと感じます。
占星術的に、恐ろしい結果をもたらす星のコンビネーションはいくつか存在します。
しかし様古来より開発され続けてきた様々な処方があるわけですから、もしそのようなものをお持ちの場合も恐れずに運命に立ち向かっていただければ、幸運な人生に転換できると信じております。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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師弟関係の真実

Southeast Asian Myanmar little monk reading book outside monastery, Buddhist teaching.

先日のグルプールニマでは、グルをお持ちの方は、改めてグルとの素晴らしい時間を過ごされた方もおられると思います。
決してそのような関係に水を差すわけではなく、むしろグルの元の修行にはずみをつけるために師弟関係におけるある意味での真実をお話させてただきたいと思います。
この話は、ある優れた霊的指導者から25年ほど前に伝えられた話を、いくぶん受け売りしながら、再構成したものです。
師弟関係には色々な捉え方がありますが、その中でもある意味非常に説得力に満ちた説です。
霊的な世界の修行において、師の元で本質を伝えられる人は、通常2~3人と言っていいでしょう。(「神の化身」と言われる方が師だった場合は、その限りではない、かもしれません。)
これはたとえその師ご自身が「私は500人の弟子を育てられる。」と言っていても、実際に本当の意味で育て上げられるのは2~3人だということでもあります。
残酷な表現に聞こえるかもしれませんが、これはこの説においては真実です。
古代に目を向けてみましょう。釈迦の10大弟子、という言葉を聞いたことがあるかもしれません。同様にキリストの12使徒という言葉もよく知られています。
つまり、釈迦やキリストであっても本質を伝えられたのは10人程度だったと、考えられるのです。
ですから、非常に優れた師であっても、釈迦やキリストに比べれて考えれば 2~3人の弟子を育てるのが限界ということになるのでしょう。

そういったごく少数の真実の弟子の中に入りたいのは、同じ師のものとで修行する誰もが願うことでしょう。しかし、そのような真実の弟子になった方々は、地球のバランスをとることに貢献し、後世にその教えをつたえる役割があるのですから、その責任は想像を絶するものがあります。ですから真実の弟子に選ばれた方は後々それを後悔する人もいるかもしれませんし、選ばれなくて落胆した方の方が、実は自分のための修行に昧進できて充実感を得られるかもしれません。
ともあれ、悠久の時の中で輪廻転生を繰り返すとされる私たちの魂ですので、機会に応じて濃い師弟関係、薄い師弟関係、師のいない状態、神だけを師とする場合等、様々な師弟関係を十分に体験するべきだろうと思います。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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相性診断2

The hands of bride and groom being washed with holy water in a traditional Hindu wedding ritual

前の記事に書かせていただいたように、インドでは現在でも結婚は親が決めた、あるいは親兄弟と相談して(占星術の相性を元に)決めた相手と結婚するケースが多いです。
都会では恋愛結婚も増えたそうですが、それはごく一部です。
伝統に従い親が決めた相手の場合、当然、2人が顔を合わせるのは結婚式直前ということもありえます。
そのような時、実際顔を合わせた時に、お互いに好みのタイプではなく、がっかりすることもあると聞きます。
実は、自由恋愛で惹かれる相手(好みのタイプ)というのは、相性的に多少難あり!の相手の場合が少なくありません。
霊的にみれば結婚というものは、世俗における最大級の修行のチャンスですから、神がなるべくたくさん修行できる相手(相性があまり良くない相手)を選ばせようとしているとも解釈できます。
逆に相性がとてもいい相手との結婚生活は、とても快適で厳しい修行になりにくいため、神様はあまり惹かれないようにしているのかもしれません。
一般的に恋愛は、ドキドキワクワクさせてくれる波動を持つ相手を選びがちです。
しかしドキドキワクワクとというのは長い期間続くものではありませんし、続いたとしてもそのような家庭を何十年も維持することは大変難しいと思います。
そのような相手は恋愛にはいいとしても結婚にはあまり向いていないのかもしれません。
結婚相手として向いているのは、安らげる相手、もしくはドキドキワクワクの中にも、安らげる要素がある相手ということになるでしょう。
占星術的に結婚に合う相手というのはそういう要素を持っているのだと思います。
ともあれ、もし惹かれあわない相手同士だったとしても、占星術的に選んだ相手であれば、相性がいいため結婚後の生活は快適なものになるケースが多いのでしょう。
結婚のプージャーの系統をやった場合も、上記のような安らげる相手が出てくる可能性が高いです。
よかったら上記のような要素をほんの少しだけ意識して、配偶者候補を見極めるご参考になさってください。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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