占星術的処方の多様性

インドで占星術鑑定を受けると、宝石処方をされる場合、 ラールキターブのような摩訶不思議な処方をされる場合、神格のマントラの詠唱を勧められる場合など、様々な場合があります。
今回は神格のマントラを勧められた時の話です。
鑑定のとき、ある占星術師にはハヌマーンの礼拝を勧められたりします。
しかし別の占星術師に観てもらったときに、ムルガン神(カールッティケーヤ)を勧められるかもしれません。
またバガラームキー女神や、他の神格を勧められることもあるでしょう。
複数の占星術師に観てもらった場合など、「いったいどの神様を礼拝すればいいのか?」と混乱してしまいます。
しかしこれは、基本的に全部正解なのです。上記の場合は、すべて火星に障りのある場合の処方の一部になります。
もちろん、厳密にはその星の配置や傷つき方、他の星の絡みなどにより、より合う神様というのはあるにはあります。
例えば火星の障りのせいで怒りのエネルギーが強すぎる場合は、よりハヌマーンが合うでしょう。
逆に火星の障りのせいで、気力が出ない場合などは、バガラームキー女神の方がより合うかもしれません。
しかし厳密にはそうであったとしても、処方が逆の場合でも、同じ火星に対するものですので、さほど大きな問題はないのです。
勧められた神格のマントラを熱心に唱えていけば、問題は徐々に解決していくでしょう。
信頼できる占星術師に勧められたのであれば、試してみることが大切だと感じます。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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[ガネーシャ・ギリ 同行]最強厄除開運・インド縦断 – 女神と聖者とガンジス川から力を貰う旅

ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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月食を見る?、見ない?

今月は月末に皆既月食があります。また2018年全体を見ると7月末にも皆既月食があります。
(今年は見られるのは月食だけで、日本で見られる日食はありません。)
なかなか見られない天体ショーとして楽しみにしておられる方もおられるのではないでしょうか?

インドでは、日食や月食を見るのは良くないとされています。
もちろん占星術的に意味があることなのですが、インドでは社会全体に浸透しているようで、寺院のみならず、 一般家庭でも戸締りをして祭壇を布で覆うことが多いようです。

2012年5月に1000年に1度と言われる金環日食が日本で見られましたが、 その時ブログに「見ない方がいいかもしれません。」と書きましたら、一部の方から批判のメッセージをいただきました。
(たしかに、世紀の天体ショーを「見ない方がいい。」と申し上げたことに対し、お怒りになる気持ちもよく理解できます。)

幸いなことに、当時マスコミによく出ていた日本文化に詳しい大学教授が、「日本では古来から日食は見なかった。」というような記事をSNS上に発信しておられ、そのせいもあり、大きく非難されることはありませんでした。

日食や月食を見ると、大部分の方は運命に良くない影響があるのはたしかなようです。
しかし、一方で見るか見ないかは当然のことながら、個人の自由です。

稀な天体ショーを大いに楽しむもいいでしょうし、穢れを避けるために籠って、掃除をしたり、マントラを唱えるのもいいでしょう。
奇しくも1月31日は、南インドでは、タイプーサムでもありますね。
皆さま、どうぞ有意義な時をお過ごしくださいませ。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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変わりゆくインド・変わらないインド

個人的にクリスマス以降の年末はインドにいる年が多く、インドに滞在していない今年もこの時期は インドのことをよく思い出します。
私(ガネーシャギリ)がインドを訪れるようになって早くも四半世紀が経とうとしています。
私よりも昔からインドを訪れておられる方も日本中にたくさんおられるのは重々承知していますが、 そろそろ、少しだけインドの変遷に関して語っても許される年齢に至ったのかもしれません。
この25年で日本が大きく変わったのと同じようにインドも変わりました。
昔のインドは、痩せた人と太った人しかいない印象が強かったのですが、今は欧米の文化の影響で マッチョな人や、シェイプされた人が増えました。昔は田舎町を私のような外国人が歩いていると、珍しさに子供たちがぞろぞろついてくることも多かったですが、今はそういうことはほとんどありません。
空港を1歩出ると100人~200人くらいいた物乞いの人は、まったく見かけなくなりました。
当時、電話のある家は少なかったのですが、今は都市部のほとんどの人がスマホを持っています。
そして個人的には一番気になることなのですが、経済が発展するに従い、神様を信じないというインド人も増えたように思います。
色々なことが変わりましたが、インド精神世界の本質は今後も変わることはないと思います。
たとえば、ここ150年でこれだけ発展した日本で、今でも伊勢神宮参拝をする方がたくさんおられるのは本質的に江戸時代とあまり変わらないでしょう。
悠久の歴史を持つインドも同じだと思います。
2018年以降も、今までと同じスタンスで、変わるインドと変わらないインドを見続けて行きたいと思います。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

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65歳を人生のピークにするのはいかがでしょうか?

皆さまは、心身の充実度から考えて、人生のピークは何歳くらいだと思われますか?
何に重きを置くかによって変わってくるかもしれませんが、充実度は体力の占める割合が大きく影響するため、おおむね20~40代と考える方が多いのではないでしょうか?
しかし、日本人の寿命はほどなく100歳時代にはいるとも言われています。
そう考えた時に、人生のピークは65歳くらいにもってくるのが、バランスとしては自然なのかもしれません。
これは根拠なく申し上げているわけではなく、今までヨーガなどに熟達した方々を見てきて、60代後半から70代がもっとも活動的だと感じたことに起因します。
もちろん、長寿になるとはいえ、肉体は年とともに衰えていくわけですから、身体を使う達人ならいざ知らず私たち普通の人間が65歳にピークをもってくるのは難しいかもしれません。
しかしマイペースなヨーガの実践を通じ健康を維持し、さらには、ルドラークシャなどの使用により、潜在的な病気などの改善をし、ヤントラの使用や、プージャーを利用し、生命の幸福を脅かす要素を取り除けば、大部分の方は、65歳以降にピークにもっていくことは不可能ではないかもしれません。
日本で一生を終える場合、ヒンドゥー教でいう四住期のような人生を送るのは難しいでしょう。
現在の社会情勢から見るに、70歳以降も労働にいそしまなければならないかもしれません。
しかし、65歳以降にピークをもってくることにより、林棲期や遊行期にあたる時間を、敬虔なインド人ヒンドゥー教徒に負けないくらい有 益に過ごそうではありませんか!

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ハヌマーンの守護

前回に続きヤントラの不思議な話をご披露させていただきます。
以前、あるクライアント様から電話がありました。何でも車で高速道路を走っていたら、突然どこからともなくバールが飛んできて車に刺さったとのこと。
ご本人に怪我はなかったそうなのですが現在はパーキングエリアにおり、警察の到着を待っている、とのことでした。
この方のホロスコープをみると、その時はちょうど水星・ラーフ・ケートゥのタイミングでした。
この方の土星は4室(乗り物を表します)が自分の家なのですが、度数的に非常に性質が悪く、水星の家で、ケートゥと同居しています。
そしてラーフとケートゥは、その土星を除いて、部分的なカール・サルプ・ドーシャ(過去記事ご参照ください)を形成しています。
この数か月前に鑑定にいらしたときに、すぐにやってくるこの時期(水星・ラーフ・ケートゥ)はかなり危険だと感じました。
そのため、いろいろ検討し、1種類ですべての星をなだめられるハヌマーン・ヤントラの礼拝をお勧めしました。
ヤントラが届くとこのクライアント様は、熱心にマントラを唱えたそうです。
改めてすべての星を詳細に検討すると、他にも良くない星が絡んでおり、この時期本来ならもっと致命的な事故になっていた可能性が非常に高いです。
ハヌマーン・ヤントラが厄災を最小限に抑えてくれたのは間違いないと思います。
神々の依り代ともいうべき、入魂されたヤントラや神像を礼拝することは、人生を本質的に豊かにするだけでなく、大きな守護が与えられるのは間違いないでしょう。
まさに「備えあれば患いなし」ですね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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厄災の身代わりになった可能性

先日、クライアント様から「ヤントラのアクリルガラスに罅(ひび)が入った。」というご連絡をいただきました。
何もしていないのに罅が入ったそうです。
写真を拝見するとダス・マハーヴィディヤー(ダシャ・マハーヴィディヤー)のヤントラのちょうどカーリー・ヤントラからマータンギー・ヤントラにかけて不自然なカーブを描いて罅が入っていました。
専門的な話で恐縮ですが、気になったのでこの方のホロスコープを改めて見てみると、この方は現在水星と土星の時期におられました。さらにこの件が起こった時は一番下のダシャーに太陽が入っていたと思われます。
この方は蟹座(のラグナ)で、水星・土星ともに損失を表す12番目の部屋在住です。
水星は自分の部屋に住んでいますが、蟹座の土星は良くないとされる7、8番目の両方の部屋の主で、12室に居るという非常に良くない配置です。「死の部屋」でもある2番目の部屋の主の太陽は1番目の部屋で傷ついたラグナ(アセンダント)と同居しており、さらに深く傷ついた木星からドリシュティされて(睨まれて)います。
カーリー女神は土星と関連が深く、マータンギー女神は太陽と関連が深い神様です。
またマータンギーはサラスヴァティ女神のタントラ型とも言われ、なにやら水星との関連も匂わせるものがあります。
以上のことを考えると、このヤントラの罅は、所有者が遭う可能性のあった厄災の身代わりになった可能性が感じられます。
翌日さらにご本にからメールがきまして、罅はヤントラ全体に広がってしまったとのこと。実はこの方は他にも力を失った複数の星をもっており、さらにそれが関係している可能性があります。
ヤントラが本当に身をもって守ってくれたのでは、と感じます。
もちろん、最初からアクリル板が弱かった可能性もあり真相はわかりませんが、いずれにしましても入魂された適切なヤントラを所有し、礼
拝を続けることは、厄災の除去と幸福の獲得、さらには霊的進化に大きな効果があるのは間違いないでしょう。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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動かせる神像、動かせない神像

入魂した神像には設置後、動かせるものと動かせないものがあるのはご存知でしょうか?
これはプラーナ・プラティシュタ(入魂)のやり方によって変わるそうなのですが、動かせるタイプの神像は文字通り動かせますので、一旦お祀りした後に設置場所を変えたりすることは自由です。一方動かせない神像は大地のエネルギーとつながってしまっているので、文字通り「安置」したあとは動かすことはできません。
大地とつながったものは、常にエネルギーを吸い上げているので強力な力を持ちます。そのため寺院の神像はこの形をとっているものがほとんどだと思われます。
一方、動かせるタイプの方は、マントラを唱えることにより神格を「毎回呼び出す」形に近いのだと思います。
一般の家庭でお祀りする場合、もちろんどちらも可能ですが、動かせない神像は、誤って触れて揺らしてしまってもエネルギーが落ちたりしますので、注意が必要です。
現在持ち家の方で引っ越す予定もなく、神像の設置場所は生涯変えない、さらに少しの振動では動かない大きな神像を希望の場合は、動かせないタイプでもいいと思います。しかしそうでない場合は、経験上動かせるものの方がいいのはと感じます。
もっとも、こちらのシーターラーマのサイトを通じて手に入れることのできる神像は動かせるタイプものですので、このお話はご存じなくても全く心配はいらないのですが、念のためご説明させていただきました。
(インドは広い国ですので、同じヒンドゥー教でも様々な解釈がある可能性があります。また神像の材質によっては例外則が働くものもあります。今回の記事は、「そういう考え方があり、わりと一般的である。」ということで、ご理解ください。)

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

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ダス・マハーヴィディヤーは惑星をなだめる

ドゥルガー女神の10の化身であるダス・マハーヴィディヤーには、ラグナ(アセンダント)とすべての惑星をなだめる力があります。
カーリーは土星、ターラーは木星、トリプラ・スンダリーは水星、ブヴァネーシュワリーは月、チンナマスターはラーフ、バイラヴィーはラグナ、ドゥマーヴァティーはケートゥ、バガラームキーは火星、マータンギーは太陽、カマラは金星です。
これは、例えばヴィシュヌの10の化身がそれぞれの惑星に割り当てられたり、ドゥルガー女神の他の化身、ナヴァ・ドゥルガーがそれぞれ9惑星に割り当てられるのと同じようなことなのですが、例えばブヴァネーシュワリーのホーマがそのまま月のプージャーとしての側面を持つ場合もあるなど、惑星との関係は特に親密です。
また火星を支配するはずのバガラームキーがある種の心(月)の処方に使われたり、芸事(水星)の上達のために、太陽を支配するはずのマータンギーが祈られたり、なかなか複雑な作用も持ちます。
ダス・マハーヴィディヤーはインドでもそこまでポピュラーではなく、また古い神様のため、日本に住む私たちにとっては、情報が少なく、まだまだ謎に包まれた部分が多いです。
2018年3月のツアーでは、日本のツアーとしては、おそらく初めてGuwahati(アッサム州)のダス・マハーヴィディヤーの寺院を参拝することになると思います。
様々な秘密が解かれるのでは、と今から期待しております。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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軽視できないヴィシャ・ドーシャ

インド占星術において、土星と月が同じ部屋にあるヴィシャ・ドーシャは、例えば有名なカール・サルプ・ドーシャなどのようにあまり名前も知られておらず、一般的にはあまり重要視されていないかもしれません。
しかし、このヴィシャ・ドーシャは、月の強さや土星との距離、どの部屋に存在しているかなどの条件にもよりますが、かなり致命的な問題を与えることがあります。
例えば6室にあれば、酷い性質の敵に悩まされる可能性もありますし、8室にあれば命を削るような疾患などの可能性もあります。またこのドーシャがある方は、サターンリターン(土星が生まれた時にあった部屋に戻ってくること)とサディサティ(現在の土星の位置がホロスコープ上の月の近くにある時期:詳しくは過去の記事ご参照ください)も重なるため、軽視できないのです。
処方としては、どちらか一つではなく、月も土星もどちらもなだめる必要があります。
だだ、一般的には月の方をより多く癒すケースが多いようにも思います。
このコンビネーションをお持ちの方は自宅にシャニ(土星)とチャンドラ(月)の神像を祀り礼拝するとか、(特にその影響が強まる時期を中心に)ヴィシャ・ドーシャのプージャーを受けるなど、処方をお勧めいたします。
予め処方をして快適な人生を歩みたいものですね!

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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インド縦断ツアーのお誘い

来年(2018年)3月に「最強厄除開運・インド縦断―女神と聖者とガンジス川から力を貰う旅」というツアーを開催いたします。
今回のツアーは、西インドのベンガル州、アッサム州、南インドのタミルナドゥ州の3つの地域を訪れ、そのすべてが、ツアーのメインという贅沢な旅です。

中でも、アッサム州のカーマキャ寺院寺院は、ダス・マハーヴィディヤーが祀られる寺院として、大変強力な寺院です。
この寺院の巡礼をツアーとして組むのはおそらく日本で初めてだと思います。
さらにこの地には、有名なバラジも祀られており、そこも訪れる予定です。インドでバラジと言えば、ティルパティのバラジが大変有名で、そこに落とされるお布施の額は、バチカンに続き、世界で2番目に多いと言われています。どんな無理な願いも叶えてくれると言われる大変強力な神様なのですが、それと同じ神様が祀られています。あまり知られていないのでゆっくり参拝できるものと思われます。
また、ガンジス川がベンガル湾に注ぐ聖地ガンガーサーガルで沐浴し、コルカタでは、ラーマクリシュナのゆかりの地と、カーリー女神の寺院、タミルナドゥではラーマナマハーリシゆかりの地と、プラティヤンギラデーヴィー寺院(ここも日本のツアーでは初めてと思われます)にも訪れます。
ここまで贅沢なツアーはなかなかないと思います。
私(ガネーシャギリ)が企画する同行ツアーは、おそらく生涯に10本ほどだと思いますが、前回に引き続きまさにクライマックスのツアーと言っていいでしょう。
この人生を本当の意味で豊かに生きるため、そしてご自身の死後や来世の本当の幸福のために強力なサポートをもたらすと思います。
よかったらご一緒しませんか?

(文章:ガネーシャ・ギリ)

ツアーの詳細は以下よりご覧いただけます。
最強厄除開運・インド縦断 – 女神と聖者とガンジス川から力を貰う旅

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