新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その14)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により、1日の新規感染者数が5万人を超える感染拡大が続いています。
インドは人口が多いこともありますが、ここ数日は、1日の新規感染者数と死者数がアメリカとブラジルを上回っています。

食事の奉仕は、8月1日に500皿(第20回目)、8月4日に500皿(第21回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)となり、デリーで経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕となっています。

新型コロナウィルスの影響でさまざまな行事が中止となっていますが、8月に入ってから、イスラム教の犠牲祭やラクシャ・バンダンやガーヤトリー・ジャヤンティといった祝日が続いていました。
周囲がお祝いムードに包まれた時が続き、この時に食事の奉仕を実施できたことを嬉しく思います。

皆様からたくさんのご支援をいただき、7月は9回の実施で合計4500皿を奉仕することができました。
8月にはクリシュナ降誕祭やガネーシャ降誕祭が祝福され、喜びが続きます。
大変な状況が続きますが、日々の中で光を見失うことがないように、食事の奉仕を通じて喜びを共有できればと思います。
まだ状況が不安定であるため、事前に日時を決めた大人数が集まる食事の奉仕の実施は難しい状況ですが、今後も週に1〜2回は実施できるように継続していく予定です。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その13)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染の拡大が続いており、1日に5万人を超える新規感染者数が報告された日があるとともに、現在までに累計感染者数は150万人を超えています。
しかし、数日は1日に3万人を超える回復者数が報告され、致死率は2.25%と世界でも低い数字となっています。

食事の奉仕は、7月25日に500プレート(第18回目)、7月26日に500プレート(第19回目)を配ることができました。
今回は2日間連続での実施となり、メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、デリーで経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いています。
デリーでは感染の拡大が落ち着きを見せていますが、封じ込め(containment)の対象となる感染者が見つかった地域が700を超えており、まだ行動が厳しく制限されています。
奉仕の活動の範囲を広げたいところですが、もう少し状況が落ち着くまでは、行動ができる範囲での奉仕を続ける予定です。

新型コロナウイルスの感染拡大を通じては、小さな家屋に大家族が居住し、地域でトイレや炊事場を共用しなければならない、社会的距離の実践が難しい経済的に困窮する人々が特に大きな影響を受けています。
仕事の再開の目処も立たない今は、多くの人々が不安に駆られていることと思いますが、継続した食事の奉仕を通じて、少しでも皆様の支えを感じることができればと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その12)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染の拡大が続いており、封鎖を再導入する地域も多く見られます。

食事の奉仕は、7月18日に500プレート(第16回目)、7月21日に500プレート(第17回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、デリーで経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いています。
最近はバラエティに富んだ食材を十分に確保できず、同じメニューのダール・チャーワルが続いていますが、インドでは広く食されているメニューで、毎回とても喜んで受け取っていただいています。
相変わらず子どもたちの声が宣伝となり、配膳を始めるとすぐに配り終えてしまう状況です。
現在のところ、1日に500プレートの調理と配膳が限界ですが、今後も週に2回は実施できるように準備をしています。

デリーは東京都の約3分の2の面積に、2000万人超の人口を抱える人口密度の高い都市です。
一時期は感染が爆発し、封鎖の再導入を求める声が上がっていましたが、現在、感染拡大は落ち着いている様子が伝えられています。
しかし、インドの他の地域ではまだ感染拡大が続いており、これからも厳しい対策が続きます。
以前のように仕事ができる人は少なく、特に経済的に弱い立場にある人々にとっては、非常に苦しい状況が続きます。
現在は同じ地域での奉仕が続いていますが、この食事に支えられている人々も少なくないようです。
1日の1食でも、心穏やかに過ごす時を持てるよう、奉仕を続けていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その11)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染が拡大し、現在は1日の新規感染者数が3万人を超え、累計感染者数も100万人を超えています。

食事の奉仕は、7月11日に500プレート(第14回目)、7月15日に500プレート(第15回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
皆様からたくさんの温かいお気持ちをいただき、これまでに7500食を配ることができました。
多くの人々が仕事を失い困窮している現在の状況では、大海に落ちる一雫かもしれませんが、必要とする人々にとってはとても大きな救いとなっているに違いありません。

現在は、経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いています。
インドは、広大な土地に多様な文化や思想、言葉、慣習が生きる国です。
誰もが平等に受けられる細やかな社会福祉制度の実施は容易ではありませんが、アンナダーナのような布施の伝統によって動く社会には、学ぶことが多くあります。

日本でも先行きの不透明な状況が続き、心配や不安を感じることが多くあります。
こうした時は、思いやりの気持ちが社会に平和を生み出す何よりも強いエネルギーになることと思います。
皆様のお気持ちを通じて、社会に平和が広まるよう心より願うとともに、今後も奉仕を続けていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その10)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な措置の緩和が行われています。
経済状況の悪化を受けたこの措置の緩和により感染が拡大し、先週より1日の新規感染者数が2万人を超える日が続いています。

食事の奉仕は、7月4日に500プレート(第12回目)、7月7日に500プレート(第13回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いていますが、週に2回は実施できるように計画をしています。

最近は、子どもたちが配膳の車両を覚え、車両が到達するなりすぐに駆け寄ってくるようになりました。
大きなスラムがある地域での奉仕となりますが、密集しているスラム内には立ち入ることができず、道路での配膳です。
現在も集会が禁止されているため、なるべく人が集まらないよう宣伝などはせずに行っていますが、子どもたちの「ご飯がきたよー!」の声にスラム内から続々と人々が出てきます。
こうした地域に住む人々は、例えば、裕福な家庭に赴いて家事代行などの仕事をしていましたが、感染を恐れ、仕事を拒まれることが多いようです。
以前のように仕事ができるようになるのはいつなのか、人々は不安を抱いています。


モンスーンが始まり、インドではこれから大きな祝祭が続く時となります。
一方で、湿度が高くなるとともに、蚊を媒介とする病気が蔓延する時ともなり、体調管理には一層の注意が必要となります。
政府は経済的に貧しい人々への食料配給を、11月まで続けることを発表しています。
これからの時を少しでも心穏やかに過ごすことができるよう、奉仕を続けていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その9)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な措置の緩和が行われています。
経済状況の悪化を受けたこの措置の緩和により、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いており、ムンバイやチェンナイといった大都市では封鎖を再導入する動きも見られます。

現在、食事の奉仕を行っている首都のデリーは、ムンバイやチェンナイよりも感染が拡大しているとされていますが、社会経済活動が優先されています。
しかしながら、日時を決めた大勢が集まるアンナダーナを実施することはまだ困難な状況にあり、活動が可能な範囲での奉仕が続いています。
今週は、6月29日に500プレート(第10回目)、7月1日に500プレート(第11回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
前回に続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕となりました。
段階的な措置の緩和が行われている中でも、教育機関の多くは閉鎖されているため、子どもたちの姿が多く見られます。

インドでは感染流行のピークが見えておらず、今後も感染拡大が続くと見られています。
先の見えない大きな不安に包まれている人々が多い今、こうした食事が届けられることは、大きな救いになることと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その8)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な措置の緩和が行われています。
経済状況の悪化を受けたこの措置の緩和により、1日に2万人近い新規感染者が報告されるなど、主要都市を中心に感染拡大の状況が続いています。

社会経済活動の再開は進んでいますが、状況は不安定となっており、これまで主にインフォーマルセクターでの労働に従事していた経済的に困窮する人々は、貧困や失業に直面したままの状況です。
前回に続き、首都デリーでこうした人々が暮らす地域へ食事を配りました。
実施日は6月27日となり、これで第9回目となります。
手配できたメニューは、ラージマー・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)が500プレートです。
このような状況でも子どもたちは元気がよく、家族の代わりに何度も行き来して、喜んで食事を配る様子も見られました。

首都デリーでは新規感染者数が急増していることから、活動範囲を限定していますが、今回も500プレートはすぐに配り終えています。
今後も手配が可能になり次第、実施していく予定です。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その7)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な措置の緩和が行われています。
経済状況の悪化を受けた措置の緩和となりますが、これにより、大都市を中心として感染拡大の状況が続いています。

現在、食事の奉仕は1日に手配可能な500プレートを目安に準備を行い、6月19日に第8回目を実施しました。
手配できたメニューは、ダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)が500プレートです。
前回に続き、首都デリーで経済的に貧しい人々が暮らす地域へ食事を配りました。
首都デリーでは新規感染者数が急増していることから、あまり動き回らずに活動範囲を限定していますが、それでも500プレートはすぐに配り終えてしまいます。
同じ地域での奉仕となったことから、可能な範囲でメニューを変えて実施しています。

現在、インドでは社会経済活動が進んでいるものの、これまでの封鎖の影響でお給料が払えず、労働者が故郷に帰ってしまい、ここで仕事を再開したくても労働者がいない現状もあります。
食事の手配にも必要な人員を集められず、簡単なメニューを500プレートずつの奉仕が続いています。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その6)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により、大都市を中心として新規感染者数が急増し、封鎖を再導入する都市も見られますが、封鎖による経済や社会への影響は深刻となり、感染が拡大する中でも社会経済活動が進んでいます。

現在、食事の奉仕は1日に手配可能な500プレートを目安に準備を行っていますが、6月15日に第7回目を実施しました。
手配できたメニューは、ラージマー・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)が500プレートです。
大都市の出稼ぎ労働者の状況は少しずつ改善されているため、前回に続き、首都デリーで経済的に貧しい人々が暮らす地域へ食事を配りました。

封鎖の影響で失業者が増えており、経済的に貧しい人々への食料支援策などが打ち出されていますが、その支援が届かない人々も多くいるとされています。
治安の悪化や犯罪の増加も懸念されていますが、こうした温かい気持ちが届くことで、少しでも穏やかな社会の構築に役立つことと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その5)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、これまでに4度の延長が行われています。
全土封鎖と厳しい外出制限が約2ヶ月間に渡って続いていましたが、経済や社会への影響が深刻になり、3度目の延長より段階的な措置の緩和が行われています。

封鎖の影響により、多くの日雇い労働者や出稼ぎ労働者が職や行き場を失い大都市に取り残され、その日の食事すら得られないど、大きな問題となっていました。
人々は故郷まで徒歩で何百キロと歩みを進め、また、政府によって列車やバスが手配され、これまでに帰郷が進んでいます

前回までに帰郷するバスに乗車する人々へ食事を配りましたが、だいぶ状況が落ち着いたため、場所を変え、経済的に貧しい人々が暮らす地域へ食事を配りました。
今回の実施は6月11日となり、手配できたメニューは、ダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)が500プレートです。


こうした地域で暮らす人々は、路上で物売りなどをしてわずかな生活手段を得ていましたが、封鎖や外出禁止による影響で、そのわずかな生活手段を失い困窮しています。
段階的な措置の緩和により、デリー準州では新規感染者数が急増しており、人々は飢えと恐怖の中で暮らしています。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)