ガネーシャ・パンチャラトナム第1節

・mudA karAttamodakam sadA vimuktisAdhakam
kalAdharAvatamsakam vilAsi lokarakshakam
anAyakaika nAyakam vinAsitebhadaityakam
natAshubhAshu nAshakam namAmi tam vinAyakam
・ムダー・カラーッタモーダカン・サダー・ヴィムクティサーダカム
カラーダラーヴァタムサカン・ヴィラーシ・ローカラクシャカム
アナーヤカイカ・ナーヤカン・ヴィナーシテーバダイティヤカム
ナターシュバーシュ・ナーシャカン・ナマーミ・タム・ヴィナーヤカム
・意味:モーダカ(甘いお菓子)を手に持つ方、窮極の解脱を授ける方、
月の一部を身につける方、変化に富む世界を維持する方、
救われない人々の救済者、象の悪魔を倒される方、
不吉な出来事をすべて破壊するガネーシャ神に帰依いたします。

ガネーシャ・パンチャラトナムの第1節です。
ガネーシャ・パンチャラトナムは、ガネーシャの五つの宝石の意味で、初代シャンカラチャリヤの作品です。
ガネーシャの魅力溢れる特徴が描かれた美しい作品です。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「Beginning Shlokas in Song and Chant」(トラック16-17)
・「ガネーシャ・サハスラナーマム&ガネーシャ・ストートラ」(トラック2)
・「シュリー・ガナパティ・ヴァンダナ」(トラック20)
・「Ganesh Bhakti(MP3)

オーム・グリーン・グルーン・ガナパタイェー・ナマハ

・Om gring grung ganapataye namah
・オーム・グリーン・グルーン・ガナパタイェー・ナマハ

ガネーシャを讃えるビージャ・マントラのひとつです。
ガネーシャのビージャ・マントラには「ガム(gam)」を用いた「オーム・ガム・ガナパタイェー・ナマハ」等が有名ですが、ガネーシャを象徴するガ行から始まる他の種子も使用されます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「モーニング・チャント ガネーシャ」(トラック2)

オーム・ナモー・サッチダーナンダ・サイ・ナーターヤ・ナマハ

・Om namo satchidAnanda sai nAthaya namah
・オーム・ナモー・サッチダーナンダ・サイ・ナーターヤ・ナマハ
・意味:至高の化身であるサイナータに帰依いたします

シルディ・サイババを讃えるマントラのひとつです。
サッチダーナンダはサット(実在、善)、チット(純粋意識)、アーナンダ(至福)の三つの言葉がつながったものです。 ナータ(nAtha)は、万人の救済者、人々の拠り所を意味し、サイ・ナータは万人の救済者であるサイを意味しています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「モーニング・チャント オーム・サイ

クリシュナ・ガーヤトリー・マントラ

・Om devakI nandanAya vidmahe
vAsudevAya dhImahi
tanno krishna prachodayAt
・オーム・デーヴァキー・ナンダナーヤ・ヴィッドゥマヘー
ヴァースデーヴァーヤ・ディーマヒ
タンノ・クリシュナ・プラチョーダヤートゥ
・意味:我らがデーヴァキーの愛し子を知り
ヴァースデーヴァを瞑想できるように
クリシュナよ、我らを導き給え

クリシュナをたたえるガーヤトリー・マントラです。
デーヴァキーは、クリシュナの母であり、ヴァースデーヴァはヴァスデーヴァの子の意味で、クリシュナの別名となっています。
このクリシュナ・ガーヤトリーには、あらゆる物事を実行できるダイナミックなエネルギーを、唱える人々の生活にもたらすといわれています。またこのマントラの聖なる援助によって、激しい苦行が可能になるとされます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「モーニング・チャント クリシュナ」(トラック1)

クリシュナ・アシュタカム第9節(結び)

・krishnAshtakam idam punyam prAtarutthAya yah pathet
koti janma krutam pApam smaranAth thasya nasyathi
・クリシュナーシュタカミダン・プンニャン・プラータルッターヤ・ヤハ・パテートゥ
コーティ・ジャンマ・クルタン・パーパン・スマラナートゥ・タッシャ・ナッシャティ
・意味:朝起きてすぐに、このクリシュナの栄光をたたえる祈りを学び、彼を想うならば、
過去の転生で犯したいかなる罪も赦されることでしょう。

クリシュナ・アシュタカム(クリシュナーシュタカム)第9節(結び)です。
早朝の時間帯は、ブラフマ・ムフルタと呼ばれる神聖な時間帯といわれています。
クリシュナを念想し、彼を信愛することは、一切の罪を滅ぼすための特効薬であると、クリシュナ自身がギーターの中で語っています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シュリー・クリシュナ・サハスラナーマム&ストートラ」(トラック7)
・「神々の恵み」(トラック4)

クリシュナ・アシュタカム第8節

・shrIvatsAnkam mahoraskam vanamAlA virAjitam
shanka chakra dharam devam krishnam vande jagadgurum
・シュリーヴァツァーンカン・マホーラスカン・ヴァナマーラー・ヴィラージタン
シャンカ・チャクラ・ダラン・デーヴァン・クリシュナン・ヴァンデー・ジャガッドゥグルン
・意味:広い胸に「シュリーヴァツァ」のしるしがあり、輝かしい花飾りをかけるお方、
ほら貝と聖なる円盤を持つ世界の父であるクリシュナをたたえます。

クリシュナ・アシュタカム(クリシュナーシュタカム)第8節です。
シュリーヴァツァ(SRIvatsa)は、「ヴィシュヌの胸にあるほくろ」、「ヴィシュヌの胸毛」等の意味がありますが、ヴァツァ(vatsa)にはクリシュナを暗示する「息子」の意味もあります。
ヴィシュヌの化身とされるクリシュナは、ヴィシュヌの特徴であるほら貝と円盤を携えています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シュリー・クリシュナ・サハスラナーマム&ストートラ」(トラック7)
・「神々の恵み」(トラック4)

クリシュナ・アシュタカム第7節

・gopikAnAm kuchadvandva kumkumAnkita vakshasam
shrIniketam maheshvAsam krishnam vande jagadgurum
・ゴーピカーナーン・クチャドゥヴァンドゥヴァ・クムクマーンキタ・ヴァクシャサン
シュリーニケータン・マヘーシュヴァーサン・クリシュナン・ヴァンデー・ジャガッドゥグルン
・意味:胸にサフランの印をつけた牛飼いの乙女に抱擁されるお方、
ラクシュミーの住処であり、偉大な射手である世界の父であるクリシュナをたたえます。

クリシュナ・アシュタカム(クリシュナーシュタカム)第7節です。
サフランは、インドの国旗にも見られるように、ヒンドゥー教を象徴する神聖な色です。至高の存在を反映するアグニ(火神)の色ともいわれます。
またサフランは、犠牲と救済に関連する色とされ、家庭などの一切を捨離し真理を探究するサンニャーシン(放擲者)は、サフラン色のローブを身につけます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シュリー・クリシュナ・サハスラナーマム&ストートラ」(トラック7)
・「神々の恵み」(トラック4)

クリシュナ・アシュタカム第6節

・rukminI kelisamyuktam pItAmbara sushobhitam
avApta tulasIgandham krishnam vande jagadgurum
・ルクミニー・ケーリサンユクタン・ピータームバラ・スショービタン
アヴァープタ・トゥラシーガンダン・クリシュナン・ヴァンデー・ジャガッドゥグルン
・意味:ルクミニーと一緒に戯れ、美しい黄色の服を着られるお方、
トゥラシーの香りを手に入れた世界の父であるクリシュナをたたえます。

クリシュナ・アシュタカム(クリシュナーシュタカム)第6節です。
クリシュナには、ルクミニー(ラクシュミーの化身とされる)、ジャームバヴァティー、サティヤバーマーなど、8人の正妻がいたといわれています。
またクリシュナの神話について記された「シュリーマド・バーガヴァタム」によると、16,108人(その内16,100人は、悪魔ナラカースラに監禁されていたため、クリシュナが救済した)の妻を娶り、18万人の子を授かったともいわれます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シュリー・クリシュナ・サハスラナーマム&ストートラ」(トラック7)
・「神々の恵み」(トラック4)

クリシュナ・アシュタカム第5節

・utphulla padma patrAksham nIlajImUta samnibham
yAdavAnAm shiroratnam krishnam vande jagadgurum
・ウトゥプッラ・パドマ・パトラークシャン・ニーラジームータ・サンニバン
ヤーダヴァーナーン・シローラトナン・クリシュナン・ヴァンデー・ジャガッドゥグルン
・意味:蓮華のような瞳を持ち、青い山のように雄大なお方、
ヤーダヴァ族の最高の主、世界の父であるクリシュナをたたえます。

クリシュナ・アシュタカム(クリシュナーシュタカム)第5節です。
クリシュナは、ヤドゥを祖とするヤーダヴァ族の宗教的指導者として、生前から絶大な尊敬を受けていたといわれます。彼は、太陽神バガヴァットを崇拝する新しい宗教を説きましたが、やがてバガヴァットとクリシュナは同一視されるようになりました。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シュリー・クリシュナ・サハスラナーマム&ストートラ」(トラック7)
・「神々の恵み」(トラック4)

クリシュナ・アシュタカム第4節

・mandAra gandha samyuktam chAruhAsam chaturbhujam
barhi pinchAvachUdAngam krishnam vande jagadgurum
・マンダーラ・ガンダ・サンユクタン・チャールハーサン・チャトゥルブジャン
バルヒ・ピンチャーヴァチューダーンガン・クリシュナン・ヴァンデー・ジャガッドゥグルン
・意味:デイゴの花の香りを漂わせ、甘く美しい笑顔と4本の腕を持つお方、
クジャクの羽を頭につけられる世界の父であるクリシュナをたたえます。

クリシュナ・アシュタカム(クリシュナーシュタカム)第4節です。
マンダーラとは、沖縄県の県花として知られるデイゴ(デイコ、エリスリナ)です。クリシュナは、デイゴの花の香りを常に漂わせていたといわれます。
雄のクジャクは、美しく魅力的な羽を広げて雌にアピールし、ロマンティックな愛を楽しむように、クリシュナの生涯がロマンチックな愛に満ち溢れていることの象徴として、またクジャクの羽は七色に変化するため、本来無相の姿であるクリシュナの本質を示すものとして、クジャクの羽がクリシュナのトレードマークとなっています。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「シュリー・クリシュナ・サハスラナーマム&ストートラ」(トラック7)
・「神々の恵み」(トラック4)