ガネーシャ・ガーヤトリー・マントラ

・Om tat purushAya vidmahe
vakratundAya dhImahi
tanno dantih prachodayAt
・オーム・タットゥ・プルシャーヤ・ヴィッドゥマヘー
ヴァックラトゥンダーヤ・ディーマヒ
タンノ・ダンティ・プラチョーダヤートゥ
・意味:我らがそのプルシャ(個我)を知り
曲がった鼻を持つ方を瞑想できるように
長い牙を持つ方よ、我らを導き給え

ガネーシャに捧げるガーヤトリー・マントラのひとつです。
ガネーシャの別名であるヴァックラトゥンダ(曲がった鼻の方)を瞑想し、ダンタ(牙のある方)が至高の境地へ導いてくれるよう、ガネーシャのプルシャに祈願します。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「Beginning Shlokas in Song and Chant」(トラック12)

クベーラ・ガーヤトリー・マントラ

・Om yaksharAjAya vidmahe
vaishravanAya dhImahi
tanno kubera prachodayAt
・オーム・ヤクシャラージャーヤ・ヴィッドゥマヘー
ヴァイシュラヴァナーヤ・ディーマヒー
タンノ・クベーラ・プラチョーダヤートゥ
・意味:どうか夜叉(ヤクシャ、精霊的な存在)の主神(クベーラ)を知り、
ヴァイシュラヴァスの子(クベーラ)を瞑想できますように。
クベーラ神が、私たちをそこに導き、照らしてくれますように。

富の神クベーラのガーヤトリー・マントラです。
クベーラは、仏教では毘沙門天、多聞天として知られています。またクベーラに、ダナパティ(財宝の主)、イッチャーヴァス(望みの財産を得る者)などの別名があります。 このマントラは、膨大な資産や富を祈願するために唱えられます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「クベーラ・ガーヤトリー・マントラ

ハンサ・ガーヤトリー・マントラ

・Om parama hamsaya vidmahe
mahatattvaya dhimahi
tanno hamsah prachodayat
・オーム・パラマ・ハンサーヤ・ヴィッドゥマヘー
マハタットヴァーヤ・ディーマヒ
タンノ・ハンサ・プラチョーダヤートゥ
・意味:どうか至高のハンサを知り、
偉大な真理を瞑想できますように。
ハンサが、私たちをそこに導き、照らしてくれますように。

ハンサ(ハムサ)は、一般に鵞鳥といわれますが、ヴェーダと結びついた神聖なイメージに近づけるために、白鳥とも訳されます。「ハンサの優雅な飛び方はブラフマンに到達しようとするヒンドゥーの行者たちの宗教的な行為を象徴するとも見られ、ヒンドゥー教神話ではブラフマー神の乗り物となった。」[1]といわれます。
このマントラが収録されているCDには以下のCDがあります。
・「Evening Mantras」(トラック5)
[1]菅沼晃編、インド神話伝説辞典、p270、東京堂出版