占星術的には人間の寿命は最長120歳とされていますが、実際問題として健康にある程度の保証がつくのは50歳くらいまでだろうと思います。つまり人間の様々なパーツは50年はもつようにできているということで、言い方を変えれば、その先は故障が出てきがちになる、と解釈してもいいのだと思います。
現に50歳を過ぎるとそれまでの生き方のつけが大きく身体を蝕むようになります。
そしてその蝕まれた身体は、徐々に生きる気力さえも削っていきます。
しかし、50歳を過ぎてからでも大きく健康を回復する切り札となり得るのがハタヨーガの実践なのです。
15年ほど前、ヨーガの教師としても作家としても有名なH先生(女性)と面識を得たことがありました。
(現在はすでに鬼籍に入られていますが)当時は85歳くらいでしたが、毎日シールシャ・アーサナ(頭立ち)をされているとお話しされていました。
お話しぶりは、老人のそれではなく若者のような反応の早さでした。当時30代だった私は、将来こういう歳の重ね方をしたいものだと思った記憶があります。
私ガネーシャギリと同じようにある程度年齢を重ねてきた皆さま、物事を始めるのに遅すぎるということはありません。
良かったらハタヨーガの道を歩もうではありませんか。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』
ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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