いよいよディーワーリーが近づいてきました。新月の暗い夜に祝福されるディーワーリーは、2021年は11月4日です。11月2日のダンテーラスからおよそ5日間にわたって、さまざまな祝祭が続きます。
新月は先祖供養が行われることも多く、ディーワーリーの当日は先祖たちへの祈りを捧げた後、断食をする人々が多くいます。そして、夕刻のラクシュミー・プージャーを終えた後に断食を終え、花火をしたり、クラッカーを鳴らしたり、家族で食事をしたり、盛大な祝福が行われます。
ラクシュミー・プージャーは新月の日の日没後の夕刻となりますが、プージャーに適したムフールタをご紹介いたします。インドでも地域や慣習によって異なるため、ご参考までにご覧ください。この時間は、ラクシュミー女神がやってくるといわれます。
【インド(ニューデリー)】
アマーヴァシャー(晦)の時間:2021年11月4日06時03分~11月5日02時44分
プージャーに適した時間:2021年11月4日18時09分~11月4日20時04分
【日本(東京)】
アマーヴァシャー(晦)の時間:2021年11月4日9時33分~11月5日6時14分
プージャーに適した時間:2021年11月4日17時15分~11月4日19時07分
※場所によって時刻には若干差異が出ます。
(Lakshmi Puja, Diwali Puja Timings )
※時間は実際にプージャーを執り行う場所に準じます。日本にいらっしゃる方は日本時間をご参照ください。
ディーワーリー祭では、家々や身の回りをきれいにし、灯りを灯してラクシュミー女神を迎え入れます。皆様もどうぞ良いディーワーリーをお迎えください。
コメント