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ダッタートレーヤ・ジャヤンティ2021

Dattatraya

インドでは2021年12月18日にダッタートレーヤ・ジャヤンティが祝福されます。ダッタートレーヤ・ジャヤンティは、ダッタートレーヤの降誕日として崇められ、マールガシールシャ月(11月から12月)の満月に祝福されます(暦の関係上、満月の前日に祝福される場合があります)。

ダッタートレーヤは、あらゆる霊的性質を備えています。ダッタートレーヤは神の化身として、普遍的な真の宗教を広めるため、聖者アトリとその妻アナスーヤーの子として生まれました。彼は、全人類のスピリチュアルの永遠の導き手です。ダッタートレーヤは、3つの頭をもった姿で描かれ、それぞれブラフマー神・ヴィシュヌ神・シヴァ神を、そして過去・現在・未来を、また目覚めている状態、夢見の状態、夢を見ない睡眠状態の3つの意識状態を象徴しています。彼の周囲には、4つのヴェーダを象徴する4匹の犬がいます。

シャーンディリヤ・ウパニシャッドでは、「至高のブラフマンは苦行をし、多くの姿をもつダッタートレーヤになることを望んだ。その姿からは、A・U・M(オーム)の三文字が、そして神秘の御名ガーヤトリーの三行であるブール・ブワッ・スワハーが、またリグ・ヤジュル・サーマの三ヴェーダが、そしてブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの三神が湧き出たのである」と述べています。
ダッタートレーヤの「ダッタ」とは、無私無欲の犠牲をあらわします。
ダッタートレーヤ・ウパニシャッドでは、
「行為ではなく、子孫ではなく、自己でもなく、放棄(ティヤーガ)によってのみ不滅が得られる。」と述べています。
真の放棄とは、「私」や「私のもの」という概念を手放すことであり、義務を放棄することではありません。無私無欲の生活を送るためには、自身のエゴを放棄する必要があります。

ダッタートレーヤ神は、ヨーガ・アヴァター(神の化身)として、効率よく熱心に義務をこなすよう教え導きます。ヨーガは外部の助けを必要とするものでなく、身体的な努力を要求するものでもありません。しなければならないことは、自身の視点を変え、人生に対する態度を変換させることです。そうして、すべての義務をこなすことで、心は荒波から脱却し、「平安」という静の状態が得られるでしょう。これが、すべての魂が究極的に欲している祝福です。そして、「ダッタ」の状態、すなわち神からの究極の贈り物です。

参照:2021 Dattatreya Jayanti

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