新型コロナウイルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。
今週の食事の奉仕は、2月8日に500皿(第161回目)を配ることができました。
メニューはダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
奉仕は引き続き、経済的に困窮する人々が暮らす地域を中心に、車両で移動しながら行っています。
食事の奉仕を行う首都のデリーでは、現在、1日の新規感染者数は1000人台にまで下がっています。
社会経済活動の制限は少しずつ緩和されており、閉鎖されていた教育機関も徐々に再開され始めています。
夜間の外出禁止令はまだ続いていますが、これまでより時間が短縮されました。
社会経済活動が再開されることにより、人々も仕事に戻ることが可能になりますが、その日をやっと暮らす経済的に困窮する人々にとっては、まだまだ不安の拭えない日が続きます。
オミクロン株の感染拡大により第3波に見舞われたインドでは、1月の中旬に30万人を超える新規感染者数が報告されていましたが、現在は7万人ほどまでに減少しています。
寒い日が続いていたデリーでも、雨が降るとともに暖かくなり、季節が移り変わっていることを感じます。
先の見えない不安定な状況が続きますが、必ず明るい日が来ることを願いながら、今後も食事の奉仕として積極的な取り組みを続けていく計画です。
いつも温かいご協力をいただき、誠にありがとうございます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(スタッフ:ひるま)
コメント