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ガネーシャ・ギリ

コラム上ヨーガ講座・ウッジャーイー・プラーナーヤーマ

ウッジャーイー・プラーナーヤーマは、吐く息とともに寝息のような音を出す呼吸法です(吸う息でも出す場合もあります)。
ウッジャイには「勝利」という意味があり、ジャイ・ルドラークシャ(16面ルドラークシャ)の「ジャイ」と同じ意味だと思われます。
この呼吸法で出す音は、当然のことながら喉の形をコントロールして音を出すわけですが、頭頂から息を抜くような感じや、みけんから息を出すような感じ、あるいは頭蓋に息を当てるような感じ、などをイメージすると良くできる可能性があります。
ウッジャーイー・プラーナーヤーマはポピュラーな呼吸法なので、インドのヨーガのアーシュラムをはじめ日本などでも良く行われています。
しかし、インドのアーシュラムなどで拝見する限り、本質的な意味で正しく効果的に実践されている方はあまり多くありません。
残念なことに指導者であっても出来ていないということもあります。
実はこの呼吸法は、本来グル(師)が行うやり方を、近くで見て真似をし、師の音に自分の呼吸の音を少しづつ近づけていく、という方法をとらないと、なかなか習得は難しいのです。
私もヨーガの師が実践する数少ない機会に、なるべく近くで聞いて、長い年月をかけて習得しました。
極論を言えば、この呼吸法(だけではありませんが)を確実にマスターするためには、伝統的な一人の師が少人数の弟子を育てるという方式で学ぶのがベストということになります。
ただ、伝統的なやり方では、現代ではヒマラヤのアカーラ(僧団)にでも所属しない限り難しいと思います。
しかし、中にはそのような方法で習得されていないにも関わらず、正しく効果的に実践されている方々もおられます。
そのような方々に共通しているのは「繊細に」実践されているということです。自分の体を観察して繊細に実践することは、ヨーガの基本であり、極意でもあります。
これは非常に重要です。
どなたでも、繊細にアプローチをすることによって、上記にのような条件でなくとも習得の可能性は大きく高まります。
ウッジャーイー・プラーナーヤーマには、洞察力を高める効果があります。また自分の体質に合った食傾向になるという利点もあります。
私は、この呼吸法を実践して、肉や魚が食べられなくなり、以来20年ほど一切口にしておりません。
もちろん「肉も魚が食べられなくなる」というのはかなり特異体質ですので、実践してもそうなる方はめったにおられないので安心していただきたのですが、肉より魚が好きになるという方は多いです。
きっと日本人の体質に合っているのだと思います。体質に合った食生活は、心身の健康をもたらします。
繊細に実践し、マスターしていただきたい呼吸法です。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902
「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
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