東洋系の精神世界がお好きな方にとって、ある意味でお香は必需品でしょう。
お香にも色々な種類がありますが、インド香の魅力は何と言っても香りのインパクトでしょう。
1990年代、インドに通うようになった頃、インドの街中を歩いていて好みのお香の香りに出会うことがよくありました。
ああ、この香りは自分好みだ、と思い、そのお香を焚いているところでお香の種類を聞いて
同じものを購入して日本に持ち帰ったものです。
しかしいざ日本で焚くと、香りがきつ過ぎて使用が難しい、ということがよくありました。
インドの大地と日本の地では、その「呪力」の種類が違うのだな、そう感じました。
自分の好みに合い、かつ日本で焚いても馴染むお香と出会うまで、かなりの年月がかかったと記憶しています。
ここシーターラーマで扱っているナグチャンパ系をはじめとするお香類は、香りのインパクトもありながら
焚いた後、きちんと換気すればきつい匂いも残りにくい、とてもよいお香です。
（世界的に売れている商品だからかもしれません。）
香りだけでなく浄化力にも優れ、禍々しい波動なども強力に消し去ってくれます。
また神聖なアイテムも浄化してくれます。
普段国内での出張などでビジネスホテルに泊まると、もちろんお香などは焚けないわけですが
そういう状態で何日かすると、やはり身に着けているルドラークシャなどの神聖なアイテムも波動がぼんやりしてきます。
出張が終わり帰宅して、部屋を換気しインド香を焚くと、まるでピントが合うようにアイテムの波動の力が戻ってきます。
そういう時にやはりこういうお香はなくてはならないものだなぁ、と感じます。
個人的には生涯お香を焚き続けると思いますし、生涯インド香に親しむと思います。
（文章：ガネーシャ・ギリ）
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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』
ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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