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シーズインディア支援事業の活動報告

シーズインディア支援事業にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。

インドでは、シーズインディアがある南部のケーララ州を含め、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き日常が戻っています。
この間には、7月頃から続いていた4ヶ月に渡る雨季が終わり、現在は乾季に入りました。
これから3月頃までは、極端な暑さもない穏やかな天候が続きます。
シーズインディアの周辺では、今年は何度も避難を要する豪雨になりましたが、2018年のような大きな災害になることはなく、雨季を無事に終えることができ安堵しています。

毎月の子どもたちの教育支援は、11月には施設に集まり、皆で顔を合わせ生活物資の支援を行うことができました。
その他、9月までは頻繁に豪雨に見舞われ、子どもたちの家族は居住地区によってさまざまに異なる被害を受けていたため、豪雨による被害と毎月の支援をあわせ、必要に応じて不定期で支援を行なっています。
生活物資や学習教材など、個々によって必要な支援が大きく異なるため、細やかな対応をできるように心がけています。

ケーララ州では9月に大きなお祭りであるオーナムが祝福されましたが、キリスト教徒が多く暮らすため、次はクリスマスが盛大にお祝いされます。
この間は、天候も落ち着くことから、子どもたちは勉学に励む時です。
雨季は恵みの雨が降り、大きな祝祭がある喜ばしい時でもありますが、毎年、大雨を恐れて暮らすような日々が続いているため、これからの時に勉学に集中することができるように、少しでも穏やかな暮らしが続くように願うばかります。
新型コロナウイルスの感染状況や天候が落ち着き、子どもたちの家族の多くが仕事に戻ることができていますが、まだ状況はとても不安定であることから、これからも生活物資の支援を中心にサポートを継続していく予定です。

毎日の食事の配給を行う病院では、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、現在は修繕の工事が行われています。
食事の配膳をするスペースが限られるため、この間はパンやバナナ、お水などを配っています。
病院中を歩き回って配給するため、時間がかかり、スタッフたちの労力も倍以上になっています。
これまで配給をしていたお豆とお粥の食事は、消化にも良く栄養価も高いため、なるべく早く以前のように実施できることを願っています。
コロナ禍では病院スタッフの方々が院内で配膳をしてくださっていましたが、とても負担になっているため、シーズインディア側でできるように試行錯誤しながら行っています。
この間には、バンド(ストライキ)が発生することもありました。
交通がすべてストップするため外出が難しくなりますが、シーズインディアは活動が認められており、ストライキの間にも病院の配給食などを運ぶことができます。
入院すると食事などの身の回りのお世話は家族が来院して行うため、家族が来院できなければ食事もできなくなり、配給したパンだけが唯一の食事だったという人も少なくありませんでした。
インドではよくストライキが行われますが、それに加えて、電気や水が来ないことも多く、こうした不安定な状況の中で毎日欠かすことなく継続できていることに感謝の念を抱きます。

2018年のケーララ豪雨災害支援募金を通じては、これまで、被害を受けた人々の生活支援や災害の影響を受けたの田畑の整備の支援を行ってきました。
コロナ禍もあり、なかなか思い通りには進みませんが、あれから4年が経ち、人々の生活は少しずつ前に進んでいます。
4年にわたって田畑の整備の支援を行い、農家の人々も自立のための力をつけることができていると感じられます。
通常、10月から11月頃には田植えが行われ、3月頃の収穫に向けて忙しくなる時ですが、今年は天候などに問題がなければ、田畑の直接的な支援は行わずに、見守るだけの支援を計画しています。
人々の生活支援は、今後も人々の就労状況を見ながら継続していく予定です。

一方で、コロナ禍を経てこれまでには見られなかった問題にも直面するようになり、こうした支援にも取り組んでいます。
ケーララ州はインドの中でも賃金が高く、他州から出稼ぎに来る人々が多くいます。
現在は社会経済活動が再開し、シーズインディアの周辺地域にも多くの人々が仕事を求めにきていますが、仕事の状況はとても不安定です。
仕事を得られずに空腹で1日を過ごす人も少なくなく、こうした人々に食事を配る支援なども行っています。

変化する社会の中で、より良い方向に進むことができるように、皆様の温かいご支援を通じて少しでも明るい力を生み出すことができればと願っています。
今後も状況を注視しながら、草の根の活動を通じて、支援の手が届かない人にも皆様のお気持ちが届くように努めていきたいと思います。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

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