月の満ち欠けのそれぞれ4日目はチャトゥルティーと呼ばれています。
このチャトゥルティーは、ガネーシャ神に捧げられる吉兆な日として知られ、サンカシュティ(サンカタハラ)・チャトゥルティーと呼ばれます。
特に、ガネーシャ神に捧げられる火曜日にこのチャトゥルティーが重なることはとりわけ吉兆な時とされ、それはアンガーリカー・サンカシュティ(サンカタハラ)・チャトゥルティーと呼ばれます。2017年は、以下の3回、その吉兆な時が訪れます。
2月14日(火)
6月13日(火)
11月7日(火)
このチャトゥルティーは特に、ガネーシャ神に捧げられる吉兆な時であり、敬虔な帰依者たちは祈りや断食を欠かしません。困難を抱える人々からは障壁が取り除かれ、幸せや豊かさがもたらされると信じられています。
皆さまにもガネーシャ神の大きな祝福がありますように心よりお祈り申し上げます。
※月が欠けていく時よりも、月が満ちていく時の方がより神聖な日といわれ、中でも、バードラパダ月(8月〜9月)の新月から4日目がもっとも神聖なガネーシャ神の祭日となり、ガネーシャ降誕祭として祝福されます。
参照:http://www.drikpanchang.com/vrats/sankashti-chaturthi-dates.html
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