占星術的な処方3・・その他1

占星術的な処方は他にもたくさんあると思いますが、ヤントラ(護符)はわりとポピュラーなアイテムだと思います。非常に強力だと言われていますが、私自身はまだヤントラを使いだして5年ほどで、個人的に効果は感じるものの、まだそれについて論じるレベルにはないと思います。
しかし、少ない経験の中で言わせていただけるとすれば、効果を得るためにはやはりきちんと活性化の儀式を行い、きちんとマントラを唱える(もしくはプージャ=儀式をする)ということだと思います。
それから、ヤジュニャ(プージャーやホーマ)も非常に効果があります。しかしこれは個人で行うのが難しいため(たいていは)インドの専門家に頼むことになるのが一般的だと思います。
私のヨーガの生徒(アラフォー女性)で、彼氏がいなかった方が、結婚に関するプージャーをやったところ、数か月でお付き合いするをする男性が現れ、1年後の今年5月に結婚されました。この方は結婚をされるのに困難が読み取れる出生図の持ち主だったのですが、ヤジュニャの威力をまざまざと見せつけられた気がします。なおこの方は結婚生活をされながら在家の尼僧になる道を選択されました。尼僧は強力な独身の表示体です。「結婚しない」という運命を結婚生活に支障がなく魂の成長を促す形に変化させたのだと解釈できます。
私自身もかつてインドでガネーシャ・ホーマ(障害除去)とラクシュミ―プージャー(富と幸福)をやってもらっていました。ガネーシャ・ホーマはやるといつもすぐに効果が出ました。ガネーシャ・ホーマ直後にたまたま蕁麻疹で皮膚科に行ったところ、念のための血液検査を医者に勧められ、やったところ先天的な体質に起因する重大な内臓疾患が見つかったこともあります(自分がそのような体質だとはそれまで知りませんでした)。その時の私の星回りはかなり酷い時期でした。しかし早期に発見されたので、簡単な治療で完治しました。私はこれはガネーシャ・ホーマの効果だと信じています。
一方ラクシュミ―プージャーの方は効果がなかなか現れず、やってから5ヶ月後くらいに一気に収入が増えたりします。この違いは私の持って生まれた運命と関係があるのかも知れません。
個人的な経験から言わせていただければ、問題解決のためにヤジュニャはお勧めです。日本円で数千円位でできるものも結構あります。
なおヤジュニャの効果は半年くらい、というのが一般的な考え方だと思います。効果が無い場合は何度か繰り返すと良いかもしれません。
次回も他の処方に関して書かせていただきます。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
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占星術的な処方2・ルドラークシャについて

私がルドラークシャについて知ったのは1998年です。ヒマラヤの聖地ガンゴートリ―の手前の温泉(沐浴場)であるガングナーニの神官でもあるナーガ・ババ(裸形出家修行者)の長に見せてもらったのが最初です。そのサドゥはその時はゴームク(ガンジス川の源流域)に滞在していたのですが、私のヨーガの師と懇意だったこともあり、親切に素晴らしい品質のルドラークシャをたくさん見せて下さいました。そしてルドラークシャの効果について様々なことを教示してくださいました。その時、効果に対して非常に興味を持ったのですが、黒っぽいごつごつした木の実を身につけようとは思いませんでした。
ルドラークシャを初めて身につけたのは2000年代に入ってからです。その時ちょっとした事件に巻き込まれたを覚えています。それまでの経験上、初めて宝石を身につけたときなど、それが自分に合う石であっても一旦少しだけ悪いことが起こったり、ちょっと体調を崩したりする(分野は違いますが、東洋医学でいう好転反応に似ているものかもしれません。)のを知っていたので、「あっ、これは合うな。」と思った記憶があります。
それ以来、ルドラークシャを身につけるようになったのですが、個人的には宝石よりも効き目が優しくかつ強靭な感じを受けます。
占星術において、ある星が凶星化しているとき、その働きを宝石で改善しようとする場合、かなり注意が必要ですが、ルドラークシャの場合は基本的にそのまま使用して大丈夫です。使用していると「ルドラークシャは凶星の悪影響を鎮め、宝石は吉星の影響を強める」といわれる意味に納得出来ると思います。また、宝石の場合は組み合わせがまずいとうまく作用しないことを時々経験するのですが、ルドラークシャでそういう感じを受けることはありません。
ルドラークシャの運用法に関しては、サドゥ(出家行者)や占星術家の間でも人によって意見が違うのですが(インド的ですね)、占星術的な悪い影響を改善するという見解ではほぼ一致しています。不肖私も様々な運用法を試して、非常に効果的だというのを実感しております。こつがあるとすれば、「きちんとマントラを唱える」「清潔にして油分を保つ」ということ位でしょうか。
インド精神世界にご興味のある方には最もお勧めできるアイテムの一つだと思います。またインド精神世界系以外の方にももっと知られてもいいアイテムだと思っています。
※次回以降は、今回書けなかった他の処方について考察します。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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占星術的な処方1・宝石について

もしインド占星術で運命を鑑定してもらった場合、その運命に対して何か対処をする場合と、しない場合があると思います。
対処をする場合は、多彩な選択肢があります。ざっと考えてもヨーガや瞑想で自ら運命の改善を図る場合、マントラや占星術の古典に記されたストートラを唱えたりする場合、ヤジュニャ(プージャやホーマ)をしてもらう場合、マニ(宝石)を身につけたりする場合、ルドラークシャを身につけたりする場合などです。
インド占星術の古典に書かれている対処法は、マントラの読誦とダーン(慈善活動)だけであるということですので、後にたくさんの対処法が生まれたことになります。対処法使用の是非や新しい対処法に対する是非は別の機会にするとしまして、宝石の処方について考えてみたいと思います。
宝石のついた指輪をしているインド人をよく見かけます。インドにおいてもそうですし、近年日本に大勢増えたインドの方々を見てもそうです。
日本人や欧米人と違い、インド人(のヒンドゥー教徒)はおしゃれで宝石を身につけることはあまりありません。ほとんどが占星術の処方に基づいて着けています。
ですから、インドの人が身につけている宝石をみれば、その人がどの星を強化しているのかがわかります。ただ、この宝石による処方は占星術家によって全く異なる場合が結構あります。私はインド占星術を学び始めたころ、インドで何人もの占星術家に鑑定してもらいましたが、宝石による処方の場合、全く同じ処方をされたことはあまりありませんでした。
少し専門的な話になりますが、上昇宮の位置によって幸運をもたらす星というのはある程度決まってきます。上記の占星術家たちは、腕がいい分、それをベースにしてオリジナリティを加えてくることが多かったです。
ところで、宝石処方のアイテムのとして9つの石全部を入れたアイテムもあります。「全部を強化すればいいや。」という発想から生まれたものかもしれませんが、なかなか面白い発想だと思います。全部を強化するので特別な場合を除いては誰がつけても大丈夫なように思います。
ちなみに、宝石を使用する場合、占星術的な効き目に寿命があるという占星術家もいます。この辺は見解が分かれるのですが、たとえば金星の石のであるダイヤモンドの場合11年の寿命と聞いたことがあります。
私は宝石処方の専門家ではありませんが、奥が深いなと常々感じております。
※次回はルドラークシャや他の処方について書かせていただきます。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定
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マントラの威力

マントラ(真言)を唱えるというのは、インドでは一般的な行為です。特にヒンドゥー教徒にとっては日常の生活の中で、欠かせない方が多いと思います。もちろんインド占星術の処方でもマントラはよく使われます。
インド人が、グル(先生)や僧侶から、自分に合ったマントラをもらったり、あるいはそのマントラにパワーを込めてもらったりするのは、一般的ですが、本来マントラは普遍的なものであり、人類全ての人がその恩恵にあずかれる権利を持っていると、私は考えます。
今回はマントラの威力についての実体験を一つお話させていただきます。私には20年近く唱え続けているマントラがあります。そのマントラを唱え続けて、数年たったころの話です。
当時私はサラリーマンとして働いていました。ある時私と同い年で私よりも仕事のキャリアが長い方が、私の部下として転勤してきました。私もやりずらい部分がありましたが、その方はもっと嫌だったと思います。なるべく協力してして仕事をやろうとしたのですが、その方とは事あるごとに衝突しました。
弱り果てましたが、何も方策が見つかりませんでした。そんな時ふと思いったって、普段唱えているマントラの回数を2倍にしてみたのです。
すると、その後3日ほどでその方に再転勤の話が持ち上がり、別の勤務先に栄転という形で転勤していきました。当時私のいた企業では、一度転勤してくると数年間はそこにとどまるのが普通でした。その方は結局1月ほどで再転勤されたのですが、ちょっと考えられない状況だったのです。当時私のダシャー(星の影響期)は困難を伴うもので、そのような幸運?なことが起こるとは考えられない状況でした。
私はこれは唱えていたマントラの威力によるものだと確信しています。お互いに傷つくことなく問題が解決したというのはマントラに込められた叡智の素晴らしさを物語っていると思います。
マントラは自分で唱えられなければ、CDなどで聞いてもある程度の効果は期待できます。
このメルマガを読まれている方の中には、普段からマントラを唱えられていてその聖なる恩恵を受けておられる方も多数いらっしゃると思います。今現在唱えておられない方で、マントラにご興味のある方には、唱えたり聞いたりされることをお勧めします。
(文章:ガネーシャ・ギリ)