ヨーガ・スートラ第3章第33節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


प्रातिभाद्वा सर्वम्॥३३॥
Prātibhādvā sarvam||33||
プラーティバードヴァー サルヴァム
あるいは、霊感により、全てを。

簡単な解説:前節において、頭の頂上にある光に綜制を行うことにより、主導霊ともいわれる神霊たちを見ることができると説かれました。本節では、霊的な直観知により、一つ一つの対象に綜制を行わなくても、全てを知ることができると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第32節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


मूर्धज्योतिषि सिद्धदर्शनम्॥३२॥
Mūrdhajyotiṣi siddhadarśanam||32||
ムールダジョーティシ シッダダルシャナム
頭頂の光により、神霊たちを見る。

簡単な解説:前節において、喉のくぼみより下にある、亀の形をした生気が流れる管へ綜制を行うことにより、心身の安定を得ることができると説かれました。本節では、頭の頂上にある光に綜制を行うことにより、主導霊ともいわれる神霊たちを見ることができると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第31節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


कूर्मनाड्यां स्थैर्यम्॥३१॥
Kūrmanāḍyāṁ sthairyam||31||
クールマナーディヤーン スタイリヤム
亀の管により、安定を得る。

簡単な解説:前節において、喉の井戸とも呼ばれる喉のくぼみへ綜制を行うことにより、飢えと渇きによる苦しみを消すことができると説かれました。本節では、喉のくぼみより下にある、亀の形をした生気が流れる管へ綜制を行うことにより、心身の安定を得ることができると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第30節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


कण्ठकूपे क्षुत्पिपासानिवृत्तिः॥३०॥
Kaṇṭhakūpe kṣutpipāsānivṛttiḥ||30||
カンタクーペー クシュトピパーサーニヴリッティヒ
喉の井戸により、飢えと渇きが止む。

簡単な解説:前節において、臍のあたりにあるとされるチャクラへ綜制を行うことにより、身体組織の知識を獲得できると説かれました。本節では、喉の井戸とも呼ばれる喉のくぼみへ綜制を行うことにより、飢えと渇きによる苦しみを消すことができると説かれます

ヨーガ・スートラ第3章第29節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


नाभिचक्रे कायव्यूहज्ञानम्॥२९॥
Nābhicakre kāyavyūhajñānam||29||
ナービチャクレー カーヤヴィユーハジュニャーナム
臍輪により、身体組織の知識を獲得する。

簡単な解説:前節において、北極星へ綜制を行うことにより、星々の運行の知識を獲得できると説かれました。本節では、臍のあたりにあるとされるチャクラへ綜制を行うことにより、身体組織の知識を獲得できると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第28節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


ध्रुवे तद्गतिज्ञानम्॥२८॥
Dhruve tadgatijñānam||28||
ドゥルヴェー タドガティジュニャーナム
北極星により、それらの運行の知識を獲得する。

簡単な解説:前節において、月へ綜制を行うことにより、星の配置の知識を獲得できると説かれました。本節では、北極星へ綜制を行うことにより、星々の運行の知識を獲得できると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第27節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


चन्द्रे ताराव्यूहज्ञानम्॥२७॥
Candre tārāvyūhajñānam||27||
チャンドレー ターラーヴューハジュニャーナム
月により、星の配置の知識を獲得する。

簡単な解説:前節において、太陽へ綜制を行うことにより、宇宙の知識を獲得できると説かれました。本節では、月へ綜制を行うことにより、星の配置の知識を獲得できると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第26節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


भुवनज्ञानं सूर्ये संयमात्॥२६॥
Bhuvanajñānaṁ sūrye saṁyamāt||26||
ブヴァナジュニャーナン スーリイェー サンヤマート
太陽への綜制により、宇宙の知識を獲得する。

簡単な解説:前節において、綜制によって高度な知覚の光をあてることにより、精妙なもの、隠されたもの、遠くにあるものの知識を獲得できると説かれました。本節では、太陽へ綜制を行うことにより、宇宙の知識を獲得できると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第25節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


प्रवृत्त्यालोकन्यासात् सूक्ष्मव्यवहितविप्रकृष्टज्ञानम्॥२५॥
Pravṛttyālokanyāsāt sūkṣmavyavahitaviprakṛṣṭajñānam||25||
プラヴリッテャーローカニャーサート スークシュマヴャヴァヒタヴィプラクリシュタジュニャーム
高度な知覚の光をあてることにより、精妙なもの、隠されたもの、遠くにあるものの知識を獲得する。

簡単な解説:前節において、象やその他の力への綜制により、それらに等しい力を獲得できると説かれました。本節では、綜制によって、高度な知覚の光をあてることにより、精妙なもの、隠されたもの、遠くにあるものの知識を獲得できると説かれます。

ヨーガ・スートラ第3章第24節

Hindu God Yoga Sutra of Patanjali Statue on Exterior of Hindu Temple


बलेषु हस्तिबलादीनि॥२४॥
Baleṣu hastibalādīni||24||
バレーシュ ハスティバラーディーニ
象やその他の力への綜制により、それらの力を獲得する。

簡単な解説:前節において、友愛といった慈などの情操に綜制を向けることにより、それらの力を獲得することができると説かれました。本節では、象やその他の力への綜制により、それらに等しい力を獲得できると説かれます。