スタッフ日記:フード・サービス・プログラムのご報告(人々の生活)

フード・サービス・プログラムにご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。
最近の写真が届きましたので、ご報告をさせていただきます。

インドの各地で暑く長い夏が始まっています。
これから続く暑い夏、そして湿気が増える雨季にかけては、患者さんが増える時となります。

フード・サービスを受ける貧困層にある人々は、暑い中での労働作業を仕事とするなど、厳しい生活を送っている人々が多くいます。
インドの家造りは、長く暑い夏に見合った造りとなっており、多少の暑さなら、家の中はひんやりとしています。
しかし、貧困層にある人々の家は、ブロックを積み上げただけの建物であることも少なくありません。
日中の熱がこもり、夜になっても家の中が暑いままです。

暑い中で労働作業を行なった身体で、夜もゆっくりと休むことができず、身体には疲労が蓄積していきます。
労働者の方達の強さには驚くことが多くありますが、体調を崩しやすく、なかなか貧困から抜け出せません。

フード・サービスを行うケーララ州の薬局の表示です。「BPL 25%」という表示が見えます。
BPLはBefore Poverty Lineと呼ばれるもので、貧困層にある人々は、薬を25%の割引で買うことができます。
インドの中でも、社会福祉がしっかりと整うケーララ州の生活には、学ぶことがとても多くあります。
一人一人の生活の向上が、より良い社会を生み出す一歩となることを信じ、SEEDS-INDIAでも人々の支援を続けています。

皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(スタッフ:ひるま)