新型コロナウィルス支援募金活動報告(その9)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染が拡大し、1日の新規感染者数が3万人に迫る日が続くとともに、累計感染者数は近く100万人を超える見込みです。

現在、デリーでの動物の餌食は、地域の犬を中心に、ドッグフードとミルクを与えています。
最近は、これまで与えていたドッグフードが残る日があり、飲食店の残った食材を得ている可能性があるため、ドッグフードは少なめの量を与えています。
20kg入りのドッグフードの大袋は、現在12袋目となっています。

毎日、朝と晩の2回、なるべく同じ時間に与えるようにしていますが、天候が悪い時などは時間がずれてしまい、地域の犬が集まる広場に赴くと姿が見えないことがあります。
そんな時は、口笛を吹くと、遠くの方から凄まじい勢いで走ってやってくるようになりました。
どの犬もミルクは喜んで欲しがるため、ミルクの量は変わらずに、ほぼ毎日、朝と晩に各5パック(1パックは500ml)を与えています。
嬉しいという表現なのか、ミルクを入れる器を咥えて振り回し戯れるため、相変わらずすぐに器が壊れてしまいます。

デリーでは感染拡大が続き、封鎖の再導入を求める声もありますが、政治や経済の中心である首都の封鎖による影響は計り知れず、社会経済活動の再開が続いています。
飲食店も開きつつあり、地域の動物たちも餌をもらえている様子があるため、今後も餌食は続ける予定ですが、量は減らし、保護施設への医療物資や食糧の支援を中心に行う予定です。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)