新型コロナウィルス支援募金活動報告(その27)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
昨年9月の感染拡大時には、1日の新規感染者数が10万人に迫る勢いでしたが、現在は1万人台で推移しています。
しかし、2月中旬以降、感染者数が急増している地域があり、懸念される状況に警鐘が鳴らされています。

2月23日に、身寄りのない高齢者や孤児が暮らす福祉施設へ、第15回目の物資の支援を行いました。
もっとも消費される食料品や生活必需品を中心に物資を集め、配送料を含めた合計は、Rs.32570(約48000円)です。
今回は、前回の支援から約4週間での支援となりました。

寒い冬が続いていた北インドでは、あっという間に春が訪れ、30度を超える日も出てきています。
これまでは、施設を訪問しても寒さのために多くの方々が部屋に籠っているようでしたが、今回訪れた際には、外で過ごす方の姿が多くありました。
少し間があきましたが、今回もあたたかく迎え入れられ、定番となった甘いお菓子のラッドゥーを大喜びしてくださる姿に、毎回こちらも嬉しい気持ちでいっぱいになります。

現在、施設では400名以上の入居者が暮らしていますが、コロナ禍で入居を希望する人が絶えず、今後も可能な限り、受け入れを行っていきたいとお話にありました。
多くの人が大変な思いをされている中、皆様から継続して温かいお気持ちをいただいておりますこと、心からの感謝をお預かりしています。
こうした温かな繋がりが社会に広がることを心から願ってやみません。

インドはまだ封鎖の緩和の段階にありますが、社会経済活動の多くが再開しています。
しかし、ここで感染者数が急増し始めている地域があり、再び厳しい対策が取り入れられるなど、予断を許さない状況にまだまだ不安は拭えません。
先が見えず大変な状況が続きますが、皆様の温かなお気持ちを通じてこの時を乗り越えることができるように、今後も活動していきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)