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シーズインディア支援事業の活動報告

シーズインディア支援事業にご協力をいただいている皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いているインドでは、社会経済活動の多くが再開し、日常が戻りつつあります。
しかし、一年でもっとも暑い時を迎えている今、特に北インドで記録的な暑さが続いており、生活に支障が出るなど困難な状況が続いています。
シーズインディアのある南インドのケーララ州では、5月下旬にも雨季のモンスーンの到来が予想されていますが、既に激しい雷雨に見舞われる時があり、こちらも厳しい環境での生活が続いています。

この時期は、インドの各地が夏休みに入りますが、毎月の教育支援を行う子どもたちも現在は夏休みを過ごしています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のために、およそ2年に渡って教育機関が閉鎖されていたため、地域によっては夏休みを短縮し授業が行なわれているところもあります。
ケーララ州では、モンスーンが始まる頃に夏休みが終わりますが、6月の学校再開に向けて準備が行われている時です。
しかし、現在も激しい豪雨になり警報が出されることがあり、本格的なモンスーンを迎えて安全に学びを再開できるか懸念されています。

夏休みの間は、農作業のお手伝いに行ったり、家族や親類のもとを訪れたりと、支援を受け取ることができない家族がいるため、支援は毎月の教育支援を行う子どもたちの家族に加え、2018年の豪雨災害の被害を受けた家族を含め、個別に対応しています。
皆が元気に夏休みを過ごしていますが、まだ感染状況が完全に落ち着いたわけではなく、天候が不安定なこともあり、これから始まる学校での学びに不安を抱えている家族もいます。
子どもたちがさまざまな制約を受ける中、コロナ禍で収入を十分に得られない家族が多いため、学校の状況を見ながら、個々の状況に応じて柔軟な支援をできるように計画しています。

およそ2年に渡って逼迫した状況が続いていた支援を行う病院は、現在は状況が落ち着いています。
しかし、まだ新型コロナウイルスの感染防止対策が行われているため、現在もシーズインディアの施設で調理を行い、食事を届けるだけの支援となっています。
食事の配給量は150食から200食となりますが、モンスーンが始まると蚊を媒介とした病などが増え、毎年、患者数が増える傾向があります。
コロナ禍により慢性的な医療物資の不足が見られるため、これからに備えて可能な時には医療物資やいつでも食せるパン・ビスケットなどの食糧をお届けしています。

そして、2018年の豪雨災害以降、伝統的な手法を取り入れながら支援を続ける水田の稲は、4月下旬に無事に収穫を終えることができました。
昨年の11月に田植えをしてから稲はすくすくと育ち、お米は大変良い出来栄えで、今年も豊作になりました。
水田は複数の農家の方々と協力しながら農作業を行っており、収穫は作業量に応じて分配されます。
稲作は厳しい天候の中で重労働なこともあり、近年は水田がより利益の出るゴムの木の畑に変わっていってしまっています。
皆様からのご支援がなければ、稲作に集中することはできない状況があり、農家の方々からもたくさんの感謝をいただいています。
食糧危機の懸念も伝えられる今、この収穫に感謝をしながら、皆様のご支援を通じて基本に立ち返り、今後も活動することを計画しています。

多くの制約が続いたコロナ禍の2年の影響は根強く、社会的弱者が受ける苦しみは計り知れないものになっています。
加えて、昨今の社会情勢により、生活必需品の高騰が止まらず、困窮する人々の生活はとりわけ厳しい状況が続いています。
これまでも皆様の温かいお気持ちを支えに強く歩んできましたが、これからも希望を失うことなく前を向いて進むことができるように、支援を計画し活動していく予定です。

いつも温かいご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

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