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お知らせ

新型コロナウィルス支援募金活動報告(その32)

新型コロナウィルス支援募金にご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

5月24日に、身寄りのない高齢者や孤児が暮らす福祉施設へ、第18回目の物資の支援を行うことができました。
もっとも消費される食料品や生活必需品を中心に物資を集め、配送料を含めた合計は、Rs.28030(約42000円)です。
今回は、前回の支援から約1ヶ月でのお届けとなりました。

インドでは5月14日に、願われた物事が朽ちることなく永遠に続いていくといわれるアクシャヤ・トリティーヤーを迎えました。
この日は施しを行う吉日でもあり、たくさんのあたたかいお気持ちをいただくことができました。
これまでにも継続して多くのご支援をいただいており、福祉施設からも心からの感謝をお預かりしています。

前回は、都市封鎖の影響により物資が十分に揃わなかったこともあり、すぐにでもお届けしたい状況でしたが、物資を揃えるのにやはり時間がかかりました。
今回も定番となった甘いお菓子のラッドゥーの手配はできず、最低限の物資しか揃いませんでしたが、ひとまず可能な範囲で集められた物資をお届けしています。
封鎖が長くなってきているため、物流にも影響が出始めており、一部の物資は値上がりが見られるようになりました。

現在、インドの各地はもっとも暑い時期を迎えていますが、先週に猛烈な勢いのサイクロンが上陸したこともあり、デリーでもこの時期にしては記録的に低い気温になりました。
しかし、また気温は上がり始め、40度近い気温となり、施設を訪れた際、外で過ごしている方はほとんど見られませんでした。
400名を超える入居者がおり、外部からの感染を防ぐために、これまでと同様、入居者の方々と触れ合うことはできず、物資を引き渡すだけですが、いつものように喜んで迎え入れていただいています。
施設の中はとても平和で、少しの間ですが、喜びと安らぎをいただいたような気持ちです。

デリーでは都市封鎖が始まって1ヶ月が過ぎ、感染状況はだいぶ落ち着いてきていますが、まだ封鎖は続いています。
封鎖の間は外部から支援を得ることが難しくなることから、皆様からたくさんのお気持ちをいただいていることに安堵し、心からの感謝をいただいています。
今回は最低限の物資しかお届けできなかったため、近く改めてお届けできるように計画しています。
皆様の温かいお気持ちを通じて、社会に朽ちることのない平和が広まりますように心から願っています。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)

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