週末にヒマラヤ山麓のリシケシへ行っていました。今、リシケシに近い聖地ハリドワールでアルダ・クンブ(12年に一度のクンバ・メーラーの途中に行われ、6年に一度開催されます)が開催中なのですが、今週14日のメーシャ・サンクラーンティ(ヴァイサーキー、13日の地域もあり)、15日のラーマ・ナヴァミーが大きなスナーン(スナーナ、沐浴)の日。最後のスナーンは4月22日の満月。詳細はこちら。
できれば参加したかったのですが、こういう時は、その前後の日を含め半径何キロ以内は車両禁止(携帯電話もカメラも持込禁止)となるので、だいぶ長い距離を歩かなければなりません。周辺の宿泊施設もいっぱいで、テントがたくさんはられます。
なので、その前にリシケシへ行き、あわよくば途中のハリドワールの様子を見れるかと、思い立って計画。実際にハリドワールのバススタンドでも45分ほど留まったので、「ちょっと見て来てもいい?」と運転手さんに尋ねたのですが、「ちょっとじゃ戻ってこれない」と言うのであきらめました。バスの中から見たハリ・キ・パウリーは、それほど混雑した様子ではなかったけれど、今週のスナーンは大きなものになると思います。
リシケシのガンジス河。まだまだ濃いエメラルドグリーン色。雨期に入ると、チャイのような色に様変わりします。アルダ・クンブのために、リシケシの街もだいぶ変化していました。
12年に一度のクンバ・メーラーはこれからウッジャインで始まります。ウッジャインこそ参加したいと思っていたのですが、予定を立てるのが遅かったので、もう難しい…。
(スタッフ:ひるま)
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