ヨーガを中心とした生活をしていると、食生活もとても大切です。集中的な練習に入る時は、お豆とお米のお粥中心の生活。
インドはどこへ行っても菜食の選択肢があるので、とても過ごしやすいです。そんなインドでも、ベンガル地方などでは魚を食べる聖職者階級もあります。その他、ベジタリアンのあり方もさまざま。こういった思想や慣習に自由であれることは大切だなぁとつくづく思います。
私はヨーガの練習や体調に合わせていろいろな食生活をしているのですが、インドでの食生活の中心は常にお豆。ベジタリアンにとって貴重なタンパク源であるお豆は、種類も豊富で飽きません。
暑い今の時期は、水に浸して一晩置き、少し目を離した隙にこんなに芽が伸びています。写真の手前が水に浸す前。これはムング・ダール(緑豆)をスプラウトさせました。この生命エネルギーに感動です。
以前、言われたことがあります。お肉を土に埋めると腐るけど、お豆を土に埋めると芽が出ます。身体の中でも同じ。どんなエネルギーを取り入れるか。大切に考えていたいです。
何といっても、ベジタリアンは究極のエコ。大自然との繋がりと、調和を大切に、日々を過ごしたいと思っています。
(スタッフ:ひるま)
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