क्लेशकर्मविपाकाशयैरपरामृष्टः पुरुषविशेष ईश्वरः॥२४॥
Kleśakarmavipākāśayairaparāmṛṣṭaḥ puruṣaviśeṣa īśvaraḥ||24||
クレーシャカルマヴィパーカーシャヤイラパラームリシュタハ プルシャヴィシェーシャ イーシュヴァラハ
煩悩、業、業報、業遺存によって影響されない、特別なプルシャが、至高神である。
簡単な解説:前節において、至高神への祈念によって無想三昧に至ることができると説かれました。そして本節では、その至高神について、苦悩(煩悩)、行為(業)、行為の結果(業報)、行為の潜在的な印象(業遺存)によって影響されることのない、特別なプルシャ(本当の自分)であると説かれます。
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