सूक्ष्मविषयत्वं चालिङ्गपर्यवसानम्॥४५॥
Sūkṣmaviṣayatvaṁ cāliṅgaparyavasānam||45||
スークシュマヴィシャヤトヴァン チャーリンガパリヤヴァサーナム
精妙な対象は、非顕現の根本原質に完結する。
簡単な解説:前節において、精妙な対象に関する定に、有伺定(識別のある定)と無伺定(識別を超えた定)があると説かれました。本節では、その精妙な対象について、万物の根源である自性に至るまでの、形をもっていない諸原理の総括であると説かれます。
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