新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その4)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、これまでに4度の延長が行われ、Lockdown5.0が発表されました。
感染者が多い地域などを中心に引き続き封鎖が続きますが、段階的な解除が行われ、社会経済活動が進んでいます。

現在は、政府が手配した列車やバスによる出稼ぎ労働者の帰郷が進んでいます。
今回も、現地のボランティアチームに加わり、出稼ぎ労働者が乗車するバスへ食事を配りました。
現地のボランティアチームでは、寄付された水やビスケット、ジュースの支援物資を配りますが、シーターラーマからは食事のプレートを寄付しました。
今回の実施は6月3日となり、手配できたメニューは、ダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)が500プレートです。

1台のバスには40人弱が乗車しています。
前回は、物資をまとめてバスに配るだけでしたが、今回は時間に余裕があり、状況も落ち着いていたことから、車内まで入り配給を行いました。
見知らぬ土地で、住居や仕事がなく、食べ物すら手に入らない状況が2ヶ月以上続き、人々は疲労困憊しています。
しかし、車内は混乱することもなく、とても落ち着いて配給を進めることができました。

先週は熱波による高温が続いていましたが、今週は40度を下回り、この時期にしては過ごしやすい気温です。
しかし、列車やバスでの移動手段を得られた出稼ぎ労働者は少なく、何百キロと徒歩で歩みを進めている人がごまんといます。
段階的な緩和が行われていることから、今後も感染拡大は続くとみられます。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)