新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その12)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
この措置の緩和により感染の拡大が続いており、封鎖を再導入する地域も多く見られます。

食事の奉仕は、7月18日に500プレート(第16回目)、7月21日に500プレート(第17回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。
現在は、デリーで経済的に困窮する人々が暮らす地域への奉仕が続いています。
最近はバラエティに富んだ食材を十分に確保できず、同じメニューのダール・チャーワルが続いていますが、インドでは広く食されているメニューで、毎回とても喜んで受け取っていただいています。
相変わらず子どもたちの声が宣伝となり、配膳を始めるとすぐに配り終えてしまう状況です。
現在のところ、1日に500プレートの調理と配膳が限界ですが、今後も週に2回は実施できるように準備をしています。

デリーは東京都の約3分の2の面積に、2000万人超の人口を抱える人口密度の高い都市です。
一時期は感染が爆発し、封鎖の再導入を求める声が上がっていましたが、現在、感染拡大は落ち着いている様子が伝えられています。
しかし、インドの他の地域ではまだ感染拡大が続いており、これからも厳しい対策が続きます。
以前のように仕事ができる人は少なく、特に経済的に弱い立場にある人々にとっては、非常に苦しい状況が続きます。
現在は同じ地域での奉仕が続いていますが、この食事に支えられている人々も少なくないようです。
1日の1食でも、心穏やかに過ごす時を持てるよう、奉仕を続けていきたいと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の配給後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)