新型コロナウィルス緊急アンナダーナ活動報告(その29)

新型コロナウィルス緊急アンナダーナにご協力をいただいております皆様、誠にありがとうございます。

3月25日に始まった新型コロナウィルス感染拡大防止のためのインド全土の封鎖は、経済状況の悪化を受け、6月以降、段階的な措置の緩和が行われています。
インド全体では感染拡大のピークを過ぎたと見られていますが、これまでに累計感染者数は890万人、死者数は13万人を超えました。

食事の奉仕は、11月14日に500皿(第49回目)、11月17日に500皿(第50回目)を配ることができました。
メニューはどちらもダール・チャーワル(豆のカレーとご飯、1皿45ルピー)です。

第49回目は、ディーワーリーの祝祭の当日に実施することができました。
ディーワーリーの期間中は、日本のお正月のように長いお休みになるところが多くありますが、いつも調理や運搬や配膳を行う方々が協力をしてくださり、ディーワーリーの当日に食事を奉仕できましたこと、とても嬉しく思います。
たくさんの方々のお気持ちが繋がり、こうして奉仕を継続でき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ディーワーリーの時期は毎年大気汚染が深刻になることから、デリーでは花火やクラッカーを禁止すると事前に発表されましたが、花火はあちこちで盛大に打ち上げられました。
一時はAQI値が大きく上昇しましたが、クラッカーは控え目になり、また雨が降って風も強まった影響で青空が見えています。
例年に比べ控えめな祝福にはなりましたが、こうした祝福を通じて得られる喜びは、コロナ禍で先の見えない暗闇に光をもたらしてくれたことと思います。


インド全体では感染拡大のピークを過ぎたと見られていますが、感染が再拡大している地域もあり、食事の奉仕を行うデリーもそのひとつです。
ディーワーリーの祝祭を通じて人が移動したり集合したりする機会が増えたことから、今後の状況も懸念されています。
不安定な状況はまだまだ続くと見られ、今後も継続して奉仕を実施できますよう、努めていきたいと思います。
皆様の温かいお気持ちから生まれる行為は、必ず良い変化を生み出してくれることと思います。

この度の温かいご協力に、心より御礼申し上げます。
次回の奉仕後、改めて、ご報告をさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(スタッフ:ひるま)