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雑記帳

バガラームキー・ジャヤンティー

bagalamukhi

2016年5月14日はバガラームキー・ジャヤンティーです。ダス・マハーヴィディヤー(10人の偉大な知識の女神)の一人として知られる、バガラームキー女神の降誕祭として祝福される日にあたります。バガラームキー女神は一説に、ヴァイシャーカ月(4月~5月)の新月から8日目に降誕したと伝えられます。

バガラームキー女神は3つの目をもち、黄色い衣服、宝石と月の王冠を身につけ、チャンパカの花をまとい、一方の手では敵の舌を掴み、もう一方の手で敵を突き刺す姿で描かれます。

バガラームキーのバガラ(サンスクリット語ではvalgA)は、馬勒を意味し、ムキは顔を意味します。そのため、馬勒の顔を持つ者、すなわち敵を捉え、支配する力を持つ者を意味します。礼拝者や礼拝者に敵対する者たちの思い違いや誤った信念を、手に持つ棍棒で打ち砕くと信じられています。

バガラームキー女神への礼拝は、人々が抱える争いを静めるだけではなく、訴訟や競争において成功を遂げるのを助けると言われます。敵対者の陰口や偽りを抑制するとも信じられ、邪悪な存在、悪霊、ヤークシャを退けると信じられています。

火星の悪影響を軽減し、より良いものとするためにもバガラームキー女神への礼拝が勧められます。心の傷やトラウマからの加護が授けられるとも信じられています。

参照:http://www.hindu-blog.com/2011/04/bagalamukhi-jayanti-2011-date.html

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