スタッフ日記:第33回アンナダーナ終了しました!

第33回アンナダーナにお気持ちを寄せていただきました皆さま、本当にありがとうございます。
今回はニューデリーのヒンドゥー寺院にて、滞りなく終えることができました。

ディーワーリー祭が近づいてきたインドでは、ニューデリーあたりの気温も30度前後まで下がり、過ごしやすい季節を迎えています。
今回のアンナダーナは、グループ・ホーマを実施しているシュリー・サナータナ・ダルマ寺院での実施となりました。
いつもアンナダーナを実施しているラーマ寺院とも近く、歩いて行くことができる距離にあります。
今回は、より多くの方へ食事が行き渡るように、少し場所を変えて実施しました。

このシュリー・サナータナ・ダルマ寺院の近くにも、貧しいコミュニティが多く、普段はなかなか食せない、ギーたっぷりの食事を楽しんでくださる方が多くいました。
また、出稼ぎに来ている方々の姿も多くありました。
出稼ぎに来ている方々の中には、家族で転々と、仕事がある場所を求めて移動する場合も多くあります。
主に、道路工事や建設現場での仕事になりますが、小さな子どもたちも一緒に移動をし、中には重労働を手伝っている子どもたちもいます。
家族で食事に来てくれる方々や、家族のために食事を持ち帰る方々の姿もありました。

今回は、行列になるようなことはなく、とても落ち着いて配膳を進めることができました。
時間はかかりましたが、準備した1000食分以上の食事を残すことなく配り終えています。
余裕を持って寺院の敷地をお借りできたので、食事をする際にも、ゆっくりと食事をしていただくことができました。
大変な毎日を過ごす人々にとって、少しでも心安らかな時を過ごすことができたのではないかと思います。

経済発展が著しいインドですが、多様な文化が生きる社会において、誰もが平等に豊かさを受け取れるわけではありません。
それでも、一人一人が社会を構成し、世界を動かしています。
アンナダーナは、より大きな世界とつながることを学ばせてくれるように思います。

次回は、聖地リシケーシュでのアンナダーナを予定しています。次回も温かいご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

アンナダーナを通じ、皆様にも大きな恩寵がありますように。

(スタッフ:ひるま)