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雑記帳

変化を受け入れる

先日のマカラ・サンクラーンティを過ぎ、北インドは少しずつ寒さが和らいでいることを実感しています。太陽が向きを変え、北半球を回り始めるとされる今、この変化の時は非常に神聖な時として、インドの各地で盛大な祝祭が執り行われました。
こうして自然の美しい移り変わりに目を向ける時、自身のあるべき場所に気づく瞬間が非常に多くあることを幾度となく実感しています。在るがままに存在する自然と共に生きることは、在るがままの自分自身を受け入れることでもあるからかもしれません。
例えば、自分というものに執着する時に生じるさまざまな感情は、在るがままの自分自身を見失わせ、多くの不安定さをもたらします。それらから自身を解放するためのシンプルな手段は、他を思い他のために行動をすることだということをヨーガの実践で学びました。
自然と共に生きることは、自分自身を自分以外の大きな世界へと繋げ、全体と生きることを学ばせてくれます。そして他を含めたこの大きな世界が、崇高な存在のもとに一つであるということを感じる時もまた、自然の中で、在るがままの自分でいる時かもしれません。
もう一つ、この移り変わる自然は、暑さや寒さと共に、人々の体や心にもさまざまな変化をもたらしながら厳しさを与えることがあります。それだけでなく、自身を取り巻く環境の変化は、時に受け入れがたいものであることも事実です。
しかし、それらは自分を守ろうとする自己中心的な思考から生じるものであることを意識的に過ごすここでの日々に教えられました。全体と一つであることに気づいていられれば、自分自身を頑なに守り束縛する必要はありません。この変化の連続である日々の中で、その変化を受け入れ生きることは、心が完全に全体である不変の崇高な存在に定まった、何よりもの強さを手にしている証であるということも、ここで学んだことの一つです。
大自然の変化の時がこうして神聖な時として受け入れられるのは、それが大きな意味を備えているからに違いありません。変化すること、そして受け入れること、その中で、在るがままの自分の決して変わらない存在に気づけるよう、この神聖な時の行いを努めていきたいと強く感じています。
(文章:ひるま)

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