いよいよディーワーリーが近づいてきました。新月の暗い夜に祝福されるディーワーリーは、2023年は11月12日または11月13日に迎えます。11月10日(一部の地域では11月11日)のダンテーラスからおよそ5日間にわたって、さまざまな祝祭が続きます。
新月は先祖供養が行われることも多く、ディーワーリーの当日は先祖たちへの祈りを捧げた後、断食をする人々が多くいます。そして、夕刻のラクシュミー・プージャーを終えた後に断食を終え、花火をしたり、クラッカーを鳴らしたり、家族で食事をしたり、盛大な祝福が行われます。
ラクシュミー・プージャーは新月の日の日没後の夕刻となりますが、プージャーに適したムフールタをご紹介いたします。インドでも地域や慣習によって異なるため、ご参考までにご覧ください。この時間は、ラクシュミー女神がやってくるといわれます。
【インド(ニューデリー)】
アマーヴァシャー(晦)の時間:2023年11月12日14時44分~11月13日14時56分
プージャーに適した時間:2023年11月12日17時39分~11月12日19時35分
【日本(東京)】
アマーヴァシャー(晦)の時間:2023年11月12日18時14分~11月13日18時26分
プージャーに適した時間:2023年11月13日16時42分~11月13日18時26分
※場所によって時刻には若干差異が出ます。
(Lakshmi Puja, Diwali Puja Timings )
※時間は実際にプージャーを執り行う場所に準じます。日本にいらっしゃる方は日本時間をご参照ください。
ディーワーリーでは、家々や身の回りをきれいにし、灯りを灯してラクシュミー女神を迎え入れます。皆様もどうぞ良いディーワーリーをお迎えください。
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