シーズインディア支援事業へご協力をいただいております皆様、温かいご支援をいただき誠にありがとうございます。
シーズインディアより、クリスマスのご挨拶が届きましたので、掲載をさせていただきます。
シーズインディアのある南インドのケーララ州では、今年は毎年のように生じていた豪雨災害がなく、安心して雨季を過ごすことができました。
降雨量が不足するほどの雨季になりましたが、南インドでは雨季を終えてから雨が続くようになり、現在、一部の地域では被害が出ている地域もあります。
シーズインディアの周辺では幸い被害はありませんが、雨が多く、支援をする人々の多くが従事する農作業や建設作業には影響が続いています。
クリスマスを迎え、かつての豪雨災害により被害を受けた人々が暮らす地域へは、クリスマスケーキを配ることができました。
訪問は人々が仕事を終えた後の暗い時間帯になりましたが、笑顔を見ることができとても嬉しく思います。
その日の仕事があるかもわからない日雇い労働で暮らす人々がほとんどであり、少しでも心温まる時を過ごすことができればと願っています。
ケーララ州はこの時期も温暖な気候が続きますが、やはり日照時間は少し短くなります。
こうした日々に光を灯し続けられるように、シーズインディアではこの時期の活動を特に積極的に行なっています。
「いと高きところでは、神に栄光があるように、／地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。
（日本聖書協会『口語訳 聖書』 ルカによる福音書/ 02章 14節）
日々には幾多の困難がありますが、皆様の温かいご支援に支えられ、人々は強く歩みを進めています。
皆様への深い感謝とともに、現地では皆様が幸せで健やかな年を迎えられるようにお祈りを捧げています。
この聖なる時に、心を寄せ合いながら、平和がある喜びを分かち合うことができれば幸いです。
いつも温かいご支援を頂き、改めまして心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
（スタッフ：ひるま）
コメント