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マーシ・マガー2024:天と地を繋ぐ神秘の祭典

神聖な月の到来

2024年2月24日は、マーシ・マガーの吉日です。
マーシ・マガーは、南インド、特にタミルナードゥ州で広く祝賀される、特別な満月の祭典です。
タミル暦のマーシ月(2月~3月)にあたるこの満月は、マガーと呼ばれるナクシャトラ(月の星座)の下で迎えられます。
この期間は、神々の意識が地上を覆い、天と地が神聖なエネルギーで結びつくとされ、タミルナードゥ州では多くの寺院が壮大な儀式でこれを祝います。

神話の背景

この祭典には、創造と再生を象徴する深い神話が根ざしています。
その神話は、創造の神であるブラフマーが、生命の源である創造の種子とアムリタ(不死の甘露)を含んだ壺を、聖なるメール山の頂に祀ったところから始まります。
しかし、ある時に生じた大洪水によって、その壺は傾斜した聖なるクンバコーナムの地に流れ着きました。
シヴァ神がその壺を矢で射抜くと、壺は砕け、中から溢れ出た甘露が生命を育む池となり、種子からは新たな世界が誕生しました。
再創造の契機となったこの出来事が、マーシ・マガーの日として伝えられています。

星座の神秘と天体の影響

マーシ・マガーには、王冠を象徴するナクシャトラのマガーが関わり、それに伴う高貴な意識と王の資質の象徴があります。
マガーはしし座に、その支配星はケートゥ、支配神は祖先の霊を象徴するピトリです。
しし座は太陽によって支配され、「王の星座」と呼ばれます。
この特別な日の天体の配置は、繁栄、名声、権力の増大を促し、人生の高い目標を定めるのに最適な時とされています。

神聖な沐浴と祝福の行進

マーシ・マガーでは、アムリタの再生と力の復活を信じ、神々は川や海へと運ばれ、聖なる沐浴が捧げられます。
その後、神輿に乗った神々が街を巡り、人々に祝福を与えます。
この日に行われる聖なる沐浴は、救済と浄化をもたらすと信じられ、人々は自らも川や海で沐浴を行います。
それは、過去7世の転生を通じて蓄積されたカルマを清算する、極めて有益な行為と考えられています。
このマーシ・マガーの神秘的な満月、人々は自らの精神を清め、人生の高みを目指すことを誓います。

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