プージャーで使うものを足そうと、近くのカールカジー寺院へ。カーリー女神を祀るインドでもとても古い寺院の一つです。真っ赤なシンドゥールを目にすると女神の力を感じます。
寺院に入る時は必ず靴を脱いで裸足になりますが、毎回とても清々しい気持ちになります。寺院に宿る神聖さももちろんですが、ごつごつした地面を裸足で歩くと、足の裏のツボが刺激されるのか、全身がすっきり。最初は足の裏が痛くて歩けずへっぴり腰になってしまうほどですが、寺院へのお参りが終わるころには痛みも和らぎ、とても心地よくなります。
神々がいるところに参るのは、心身を健康に、そして清浄に保つ、本当に大切な意味があるのだと実感させられます。
すたすたと裸足で走り回るインドの人々を見るとびっくりしますが、もっともっと自然に近づいて、まずは自分自身の内を健やかに保ちたいと思います。
(スタッフ:ひるま)
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