ラング・パンチャミー2020

2月~3月の満月は、インドの三大祭のひとつにも数えられるホーリー・フェスティバルが祝福される喜びの時です。
2020年は、3月9日と10日に祝福されます。

満月の前夜となる3月9日には、悪を払う祈りの儀式であり、ホーリカー・ダハンと呼ばれる火を焚く儀式が真摯に執り行われます。
そして、満月の当日となる3月10日には、カラフルな色粉や色水を投げ合うドゥランディーが祝福され、インド中が歓喜に包まれます。

ホーリカー・ダハンで燃え上がる炎は、季節の変わり目に生じる、大気中の不浄な影響を浄化すると信じられます。
そして翌日、浄化された空間にカラフルな色を投げ、喜びに満ちた神々の質を呼び覚まします。

このホーリー・フェスティバルの前後には、広大なインドの各地でさまざまに異なる祝祭が祝福されます。
マハーラーシュトラ州やマディヤ・プラデーシュ州の農村地域では、ホーリー・フェスティバルより5日目に行われるラング・パンチャミーがホーリー・フェスティバルとして祝福されます。
2020年は3月14日です。

ラング・パンチャミーのラングは「色」、パンチャミーは「5日目」を意味します。
一部の地域では、このホーリー・フェスティバルから5日目のラング・パンチャミーにおいて、5色の色を投げ合い5大要素を活性化し、神々を呼び覚ますことで、その繋がりを深めると信じられています。

参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Rang_Panchami