スタッフ日記:フード・サービス・プログラムのご報告(ココナッツの収穫)

フード・サービス・プログラムにご支援をいただいている皆様、本当にありがとうございます。

最近の写真が届きましたので、ご報告させていただきます。雨季であるモンスーンが始まり、蚊が媒介する病気や不衛生な状況から、病にかかる人が急増しています。毎年のことですが、この時期の病院は、廊下にまで病人の方が寝ていることもあります。

食事の配給も400人を超えることがあります。配給は毎日行われているため、その日の状況を見ながら、次の日の食事の配給量を調整します。足りなくなることはほとんどありません。

長い行列です。

本日は、病院の配給で配られるお豆のおかずに必要なココナッツの収穫の様子をご紹介します。NGOには農場があり、ココナッツなどを収穫できます。ベテランのココナッツマン(ココナッツの収穫をする人)です。最初に登る木には、まずお祈りを。

命綱など一切なし。斧を手に登っていきます。ココナッツマンはおよそ2ヵ月に一度収穫に来てくれます。以前は45日に一度ほどだったそうですが、天候の変化で今では2ヵ月に一度の収穫になったそうです。

高い木に登っての収穫となるため、日が高くならない早朝に行われます。あっという間にてっぺんまで登り、ささっとココナッツを収穫してしまう姿には驚いてしまいます。

配給にはおかゆとお豆のおかずが配られますが、お豆はタンパク質が豊富。ケララ州の料理には欠かせないココナッツをお豆に混ぜています。栄養があり、風味豊かな美味しい食事を届けるため、こうしてたくさんの人々に支えられています。

皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(スタッフ:ひるま)