5月10日はアクシャヤ・トリティーヤであるとともにマータンギー女神の降誕祭でもあります（日本では降誕祭は11日）。
そして15日（日本では16日）はバガラームキー女神の降誕祭です。
実はこの2柱の女神は個人的にとてもご縁の深い神様で、特別な思いを持っております。
私（ガネーシャギリ）は、2013年からマータンギー女神の礼拝を始めました。
現在に至るまで11年間、毎日欠かさずマントラを唱えております。
またバガラームキー女神は2006年から礼拝を始めました。
現在に至るまで18年間欠かさずにマントラを唱えております。
インドには古くからあるバガラームキー寺院が3か所あるのですが、そちらの巡礼も実施しました。
うち一つの寺院では、建立されてから2000年以上の歴史の中で初めて訪れた外国人、ということで地元テレビ局の取材も受けました。
とてもありがたかったです。
2018年に訪れたアッサム州のカーマキャー寺院ですが、マータンギー女神とバガラームキー女神を含め10柱の女神（ダシャ・マハーヴィディヤー）が祀られています。
（その中には5月22日が降誕祭になるチンナマスター女神も含まれます。）
ここを訪れたまさにその日に、私は得難い２つの祝福をいただきました。
物質的なある成功と霊的なある成功を手にしたのです。星回りが良くない現在の私を強力に支えてくれているのはこの2つの力に他なりません。
この2柱の女神を含むダシャ・マハーヴィディヤーは、どなたにでも祝福を授けてくれる可能性があり、その祝福の力は想像をはるかに上回るものだと感じます。
本当に熱心に祈る方がおられれば、その効果は愚鈍な私などよりも全然早くなるかも知れません。
これらの神々に強い魅力を感じ、一時的な情熱ではなくずっと礼拝していこう、という思いがある方はこの時期にご縁を結ぶことを考えてみるのもいいと思います。
（文章：ガネーシャ・ギリ）
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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』
ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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