バガラームキー寺院では、ご本尊にダルシャンの後は、ホーマ(護摩)を焚いてもらったのですが、これも圧巻でした。
ツアー参加者28人と数人のパンデット(僧侶)たちが護摩壇の周りに座るだけでも壮観なのに、私たち外国人が大勢来たためか、パンデットたちも張り切って儀式を執り行ってくれました。私たちの添乗員だけでなく、お寺側のスタッフもビデオカメラを回していたことからも、このホーマへの力の入れようがわかっていただけると思います。
さらに数日前のお祭りの日に入魂したヤントラを数十枚用意し、それを護摩壇に安置し、さらにエネルギーを込めていただきました(最後にお供物として希望者全員に配られました)。
2014年には、北インド・ガングラのバガラームキー寺院でもホーマの際にヤントラに入魂していただいたのですが、今回のものはさらに強力に感じました。
ホーマの終盤には、明るいながらもある種の狂気性も感じるほど盛り上がり、実際にバガラームキー女神が降臨したようにも感じました。
ホーマの後、アーシュラムで寺の聖者に謁見し、祝福をしていただきました。
すべてのプログラムが終わって帰る直前、たまたま参拝に来ていたインドのテレビ関係者から声をかけられ、インタビューを受けることにもなりました。映像が実際にテレビで流れたかは不明ですが、旅の序盤から最高の体験をさせていただきました。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』
ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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