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スタッフ日記

スタッフ日記:お牛さまを崇める時~ゴーパー・アシュタミー

今日はゴーパー・アシュタミー。クリシュナ神が牛飼いとなった日として、聖なる牛が崇められる時です。ゴーパー・アシュタミーは、ディーワーリー祭の後に祝福されたゴーヴァルダナ・プージャーにも関連があるとされています。

~インドラ神は非常に尊大であったため、クリシュナ神は人々に、インドラ神ではなく動物や自然(牛や山)を礼拝することを勧めます。インドラ神はひどく怒り、大雨を降らせました。その大雨による洪水から人々を守るため、クリシュナ神はゴーヴァルダナ山を持ちあげ傘にし人々を救いました(ディーワーリー祭の翌日:ゴーヴァルダナ・プージャー)。それからおよそ7日後、インドラ神はクリシュナ神にひれ伏します。その日が本日のゴーパー・アシュタミーであると信じられています。~

インドでは牛は聖なるものとして崇められ、乳製品を用いた料理や飲み物、スイーツがとっても豊富。

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クリシュナ神が幼少を過ごしたとされるブリンダーヴァンを訪れた時に頂いた朝食。素焼きのカップに入ったラッシーが本当に本当に美味しくて、愛されて育てられた牛たちからの恵みとはこんなに幸せいっぱいなんだと感じたことを覚えています。ラッシーだけでお腹いっぱいになってしまうほど。お腹というか胸がいっぱいになりました。

牛はミルクだけでなく、尿や糞は薬や燃料、家々の塗料としても用いられます。プージャーにもギーやミルクが欠かせませんね。

お牛さまからの恵みは、日々に必要不可欠なもの。今日はそんなお牛さまがきれいに着飾られ、プージャーやお祈りがされる時です。

(スタッフ:ひるま)

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