意識を内側に向ける

神とつながるために、意識を内側に向けるという作業はとても重要ですし、事実そうおっしゃっている聖賢は多いと思います。
しかしながら、現代は外側からの多様な刺激に溢れ、意識を内側に向けるのは容易ではありません。
意識を内側に向けるために、本来であれば瞑想をするのがもっとも重要ですが、ハタヨーガの訓練を通じて意識を体に向ける習慣をつけ、そこから瞑想を実践するのもたいへんよいことです。

人間は本来、赤ちゃんの時は内側に意識が向いています。
社会生活に適応するために意識を外に向ける訓練が、結果として成長の過程で為されます。
瞑想をするということは、外に向いた意識を再び内側に向ける訓練と言っていいのかもしれません。
しかし、この訓練で得た内側への意識の向け方は、赤ん坊の時とは違い、制御され静寂と至福に満ちたものになるでしょう。

インド占星術的に見て、ホロスコープ上で、10番目の部屋に関係する星の時期や、ラーフという星が関係する時期、場合によっては金星が関係する時など複数のタイミングで、特に強く意識が外に向きがちになることがあります。
一概にそれが悪いわけではありませんが、神とつながりたい方は、留意して意識を内側に向ける訓練をするべきでしょう。
私たちの大部分は、残念ながら聖賢になれないかも知れませんが、神とつながり聖賢に近づくことはできるはずです。
毎日少しの時間でもいいので、瞑想の習慣をつけたいものですね。

(文章:ガネーシャ・ギリ)

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ガネーシャ・ギリ氏共著 『インド占星術と運命改善法』

ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定

ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス
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