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ガネーシャ・ギリ

神々とのご縁

インドで訪れたバガラームキ女神の寺院は、入り口から下にくだったところにある洞窟(現在は寺の建物の中にあります)にお祀りされていました。
このように入口から下ったところに祀られているケースは、実は日本の神社にも少ないながら見受けられますが、(今回のツアーには、そういう研究をされておられる方が参加しておられ、その方に聞いたところ、)大変古い歴史を持つ神様の祀り方なのだそうです。
参拝後、寺院の庭を歩いていて、自分があまりにこの場に馴染んでいることに、驚きました。上記の研究者の方によれば、バガラームキーの原型になる神様は、実はシベリアが起源だというお話を聞いて驚愕したのですが、この地で長らく礼拝されているということは、ヒマラヤの端のこの地の波動に馴染む神様だったということなのだと感じました。私もこの地の波動が好きなので、気持ちよさを感じたのだと思います。
ところでバガラームキーと聞くと、よく似た性質の神様のカーリー女神を思い出します。
前回(2013年)のインドツアーでは、ベンガル地方の2つのカーリーの寺を巡ったのですが、私は1つの寺で気分が悪くなってしまい、ご本尊を見ることすらできませんでした。
今考えれば、カーリー女神は、私にはご縁の薄い神様だったのかもしれません。今回のバガラームキー寺院の気持よさと比較すると、そう感じます。
実は今回バガラームキーツアーには、10人を軽く超える申し込みがありました。しかし結局ツアーに参加したのは、私以外に7人の方だけでした。
占星術的にもそういうことが言えますが、結局それぞれの方に合う性質の神様(ご縁の深い神様)は違うのだろうということです。特にバガラームキー(やカーリー)のような「アクの強い神様」は、合う人合わない人をはっきりさせ、合う人だけを御前に呼んだりするように感じます。
しかし、今回行けなかった方々にも、必ず別のご縁の深い、魅力的な神様がいるのだろうと、思います。そう、行けた人が「素晴らしく」、行けなかった人が「残念」なのではなく、本質的には、皆さまが「神々との素晴らしい縁がある」のです。
前回カーリーに拒否!?された私が今回バガラームキーに巡り合ったように、神との縁を強く願う全ての方の元に、ご縁の深い神様は必ず舞い降りてくる、そう信じて疑いません。
(文章:ガネーシャ・ギリ)
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「ガネーシャ・ギリによるインド占星術鑑定」
http://sitarama.jp/?pid=27375902
「ガネーシャ・ギリによるヨーガクラス」
http://sitarama.jp/?pid=30583238
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