アカーラ(僧団)のキャンプ。サードゥ(修行者)の多くは、アカーラという大きな組織に属しています。
大きなスナーンの日は、吉兆なタイミングに川の水がアムリタになると言われ、それぞれのアカーラのサードゥ達が一斉に川にジャンプします。これはシャーヒー・スナーンとも言われ、朝の4時頃から始まり、サードゥ達の沐浴が終わった後、一般の人々が沐浴をすることが可能となります。
知人から大きなアカーラに所属するサードゥの連絡先をもらっていたのと、ちょうど大きなスターンの日に重なったので、どうにか尋ねられればと計画。しかし、頭がくらくらしてもたついていたのと、ひどい渋滞で身動きがとれなくなり、もう中心地には入れなくなってしまいました。
前日に尋ねておけばよかったと大ショックでしたが、仕方がありません。どうやら頭のくらくらは強い日差しだけでなく、聖地のエネルギーに圧倒された模様。
アカーラに関しては、近年は外国人が入ることによって風紀が乱れると、外国人、特に女性は、立ち入りを禁止されることがあると言います。私などでは到底入れません…。
象を引き連れるエレファント・マン。象はインドラ神の乗り物アイラーヴァタ(白い象)として知られていますが、乳海撹拌の際に生み出された宝の一つであると信じられています。
クンバ・メーラーの中心に入ることは諦め、この後、急きょオームカーレーシュワルに向かう計画を立てます。
(スタッフ:ひるま)
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