प्रच्छर्दनविधारणाभ्यां वा प्राणस्य॥३४॥
Pracchardanavidhāraṇābhyāṁ vā prāṇasya||34||
プラッチャルダナヴィダーラナービヤーン ヴァー プラーナスヤ
あるいは、息を吐き出すこと、止めることによっても。
簡単な解説:前節において、他人の幸福を嬉しむ心、不幸を憐れむ心、有徳を喜ぶ心、不徳を良くも悪くも思わない心を育むことで、心には何にも乱されない平安が生じると説かれました。本節では、息を吐き出すこと、止めることによっても、その心の平安が生じると説かれます。
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